第2話 ページ3
「(気を引き締めなきゃ。ここはもうゲームの世界じゃない現実だ。唸り声が聞こえないからって普通の人間とは限らない警戒しないと)」
ちょうど(人2)のいる壁まで足音は迫った。
ガチャ
「誰？人間？」
警戒心MAXで(人2)は問う。
？「お前こそあの化け物じゃないのか？」
その声を聞いて名前はとても困惑した。
「(あれ〜？まさかの初エンカウントがこの人とは･･･)」
「(ラクーンシティ警察署S.T.A.R.S.アルファチームの隊長、製薬会社アンブレラの人間)」
「(アルバート・ウェスカー)」
「(いきなり悪役かい！でも嫌いじゃないんだよな〜)」
「(間近で見たらイケメンさが増すな〜)」
ウ「質問に答えてもらおうか。」
「それは貴方もじゃないんですか？先に聞いたのは私ですし」
「(やば、普通に言い返しちゃった。)」
ウ「私はラクーンシティ警察署S.T.A.R.S.アルファチーム隊長のアルバート・ウェスカーだ。」
「(あ、普通に自己紹介してくれた。)」
「警察の方だったんですか。すいません。私は(人1)(人2)です。」
「氏名からわかると思いますが、日本人です。」
ウ「何故日本人がここに？」
「分かりません。気づいたらここにいました。(信じてもらえるか分からないけど何も言わないよりはマシでしょ。)」
ウ「･･･････････････」
ウ「なるほど」
「(よし！なんとか誤魔化した！)」
ウ「では、民間人を一人にしておくわけにはいかない。私と共に行動してもらおう」
「(はい？マジ？)」
ウ「私は警察だ民間人を1人にしておくわけにはいかない。」
「(どの口が言ってます?!)」
「じゃあお願いします。」
ウ「ああ」
〜数十分後〜
「(会話がない。気まずい。)」
ウ「お前は何故この国に来たんだ？」
「私はお前じゃありません！(人1)っていう名前があります。それで呼ぶのが嫌なら苗字の(人2)と呼んでもらって結構です。ウェスカーさん。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
東京girl(プロフ) - 第1話の一部分の名前がきちんと変更されていなかったようです。すいません。修正しました。 (2022年10月2日 1時) (
レス) id: 5296ec4ee3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：東京girl | 作成日時：2022年9月29日 1時
