検索窓
今日:6 hit、昨日:13 hit、合計:5,949 hit

第1話 ページ2

「?あれ?ここどこ?見た感じどこかの部屋の中だけど」

「(家で寝てたはずなんだけど、寝ぼけてる?夢?)」

ほっぺをつねる

「痛いってことは夢じゃない」

「じゃあ何処ここ。」

「でもなんかこの部屋の造り見覚えがあるような気がする。」

「(悩んでても仕方ないし、部屋の中見てみるか)」

「これってインクリボン?これはマガジン?それにこの草よく見たらハーブだ。」

「(ん?待て待てインクリボン?ハーブ?)」

「(いやいやバイオハザードじゃあるまいし・・・)」

勢いよく辺りを見回す(人2)

「(あ、ここバイオだ。どっかで見たことある造りだと思ったら、バイオの初代の洋館の部屋じゃん。)」

「うわーどうしよう。ゾンビ絶対いるやん。」

「武器欲しいなーせめて。」

「生きていかなきゃならないんだから、武器あるかなー」

と言いながら、机の引き出しを開ける。

「あった・・・これって確かマチルダ?レオンが使ってた。」

伊達に警察の娘(孫でもある)はやってない。少しは分かる

「よし弾は入ってる。他のところにはハーブやインクリボン以外なかったしひとまずいいかな」

「(よし。この部屋を出なきゃでもここから先は私の当たり前だった日常じゃない)」

名前は深呼吸をした。

「スーハー、スーハーよし!」

「(私が知ってるのはクリス編のストーリーだけだからできればクリスに会いたい)」

部屋から出て洋館を探索する(人2)所々にあったアイテムを取りながら進んだ。

「(確かクリスたちは先にこの洋館を調べにきたブラヴォーチームの連絡が途絶えたから来たんだよね)」

「もう来てるかな?」

コツ

「え?誰かいる。」

名前は拳銃を構えて待つ。

「(今の所まだゾンビには会ってないけどゲームと同じならこの距離ですでに唸り声が聞こえるはず。)」

「(それが聞こえないってことは普通の人間かも)」

「(さっき探索して気づいたのは、何故かチートの能力があること。私は1度も拳銃に触ったことがないのに構えることができるし、なんなら撃ち方が自然と頭に浮かぶ。それと自分の知ってるアニメの能力が使えること。)」

「(水欲しいなって思ってたら〇ラ〇ロの魔法が使えたから。)」

そんなことを考えている内に足音の主はすぐ近くまで来ていた。

第2話→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
35人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

東京girl(プロフ) - 第1話の一部分の名前がきちんと変更されていなかったようです。すいません。修正しました。 (2022年10月2日 1時) (レス) id: 5296ec4ee3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:東京girl | 作成日時:2022年9月29日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。