勇者召喚に巻き込まれ、魔王に連れ去られた。は？【wrwrd】 (ページ15)

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食害とサファイアページ15

昨日とは違う大きな扉の前に着いた。
os「やよちゃんを連れてきためぅ！」
『あ、皆さんおはようございます』
zm「やよ、おはよう！」
『おはようございます、ペリドットのお兄さん。』
zm「俺の横座り！一緒に食べようや！」
『はい、いいですよ。』
そうして、席についた僕らは食事を始めたのだが･･････
zm「もっと食べれるやろ！」
『や、辞めてもらって･･･いいでしょうか･･････』
zm「喋れるんやったらまだ食べれるな！」
『無･･･理･･････』ﾊﾞﾀｯ
ut「やよちゃ〜ん！！」
数分後･･････
『よしっ！復活！』
kn「･･････案外早く復活したんやな」
『あ、サファイアのお兄さん、どうも。まあそうですね、ただし･･････すごくノロノロとしか動けませんが』
kn「そうか。･･････お前は危機感がないんか？お前がここにいることをあんま良くは思っとらん奴は少なからずおる。やから、今もしお前が襲われんとは限らんのやぞ」
『そーですね。まあでも別に襲われてもいいですよww？』
え？なんでって？だって僕を襲うってことはブッ飛ばされる覚悟があるってことだろ？
kn「いやお前、戦ったことないやろ」
『え？まあ、ないですね』
ん？だから何だってんだろ？
kn「てことはLv.1やろ？ﾀﾋぬで？」
『いや、ﾀﾋにはしませんよ。まあ、職業Lv.1ですけども、幾つかのスキルはLv.MAXいってるので大丈夫ですよ』
kn「は！？Lv.MAX！？･･････それ、初期ステータスよな？」
『はっ、はい。こっちに召喚された時点でのステータスです。見せましょうか？』
そう言いながら僕はステータス画面を表示し、サファイアのお兄さんに見せる。
kn「えーっと、職業が神子でLv.1、スキルが9つ。そのうちLv.MAXなんが4つで、称号が3･････････お前、俺らより強ぇんやない？」
『さぁ？分かりえないですね。あと、突っ込むの忘れてたんですけど、お前じゃなくてやよって呼んでください。なんか嫌です』
kn「なんか嫌ってなんや！なんかって！」
『えー、明確な理由分かんないです』
kn「分かれやっ！！」
『知るかっ！！』
tn「あんさんら何やっとるん」
『ステータス見せたついでにやよ呼びしてくださいって言っただけです。そして今現在、その理由たる”なんか嫌”の理由を聞かれてます』
tn「理由の理由って･･････お前らバカか」
kn「『バカ/やないわ！！」じゃねぇわ！！』
tn「やよさん、口調崩れとるやないですか」