勇者召喚に巻き込まれ、魔王に連れ去られた。は？【wrwrd】 (ページ13)

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称号の驚異とエメラルドページ13

『･････････え、「神々から愛されし者」の称号効果怖っ！』
zm「え、どんな効果なん」
『えーっと、現世にいる神々全てが称号保持者に惹かれること、全属性魔法のMP消費が1/100になること、そして称号保持者が神子の場合、Lv.MAXになると不老不死となる･･････です。しかも良いのか悪いのか、僕の職業神子です』
zm「不老不死！？どうしてそうなったん！？」
『知らないです！あっ、そういえば･･････現世に神様ってそうそういないです･･････よね？』
zm「いや、知るところやと、邪神、魔神、龍神、鬼神、精霊神、妖精神、死神はおるで」
『oh･･･』
zm「そもそも魔神はグルちゃんやし、鬼神はやよが「オニキスのお兄さん」って呼んどる奴やし。邪神以外は比較的温厚な奴らやな。まあ、邪神に会わなきゃﾀﾋぬことはないやろ！」
『邪神と会ったら僕ﾀﾋぬの！？』
zm「やけど、会う確率はほぼないで。前の勇者に封印されとるし」
『それはよかった。って、もう寝るので部屋から出ていって貰ってもいいですか？』
zm「おん！おやすみ〜、いい夢見いや」
『はい、おやすみなさいです』
ペリドットのお兄さんが出て行ったのを見て、もう一度ステータスを開いて、MPを５０消費して、亜空間収納のスキルを作り、武器を入れる。そして、風呂に入ってから寝間着に着替え、ベッドに入って寝た。
〜次の日〜
『うむむ･･････眠い。着替えなければ』
指ぬきグローブを付けて、クローゼットを開き、迷っていると、
os「やよちゃん、おはようめぅ！」
『あ、おはようございます』
エメラルドのお兄さんが部屋に入ってきた。
os「なにしてるめぅ？」
『いやぁ、どれ着ようかなぁ･･･と、思いまして』
os「その手袋は絶対にする必要があるの？」
『身を守るためのものです！』
os「わかっためぅ〜」
そう言って、僕の服を決めていき、渡してくれた。
『あ、ありがとうございます』

弥夜生の服装

※白黒ですみません。色はお任せします

os「うん！かわいいめぅ」
『僕はかわいいとは程遠いところにいますよ』
os「そんなことないめぅ！」
『そ、そうですか』
ht「マンちゃん、早くしないと怒られちゃうよ」
os「そうだった！やよちゃん、食堂行くよ！」
『え、あ、はい！』
僕はオニキスのお兄さんとエメラルドのお兄さんの後を追いかけて行く。