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gr「私はグルッペン・フューラー。この国の総統だ。
ここにいない者も含めて、
この者達は、みな優秀なこの国の幹部だ...！」
え、なにこの人…
中二病…？
『変態…』
ut「こらこら、声出てるよ迷子ちゃん。グルさんに失礼よ！！」
gr「まあまあ、コネシマたちも言ってたじゃないか。アホだって。」
『アホじゃないもん…』ｳﾙｯ
いい加減拗ねるよ...？
Kn「あ、泣かせたー。グルさん悪い人やなあ。
まあ言ってることは正しいんやけど。」
やっぱりこの人嫌い...、苦手、
何なの、みんな揃って。
『あの、皆さんは何者なんですか...？』
gr「先程も言ったが、
我々は、我が国に忠誠を誓い、命をかけて戦う戦士だ。そして、こいつらは私の優秀な部下たちだ。」
やっぱり厨二病だよね…
こんな人クラスにいたもん！
でも、ほんとに軍服着てる...こすぷれってやつ？
『こすぷれ...』
shp「こすぷれ？なんですかそれ。」
あれ、知らないのかな...
それに厨二病って言葉も知らなさそ...？
『あ、の、自己紹介お願いしてもいいですか...？』
gr「...人に名前を聞くときは、自分の名を名乗ってからというのが常識であろう、迷子の少女よ。
だが、その前にぺ神に体を見てもらえ。まだ熱が引いとらんだろう。」
さっき総統様、私の名前言ってた気が...
それを言ったら駄目な感じかな...
『乱暴したら...通報しますよ。』
si「安心して、俺ゲイだから。」
『…ほぇ。』
は、初めて聞く...？
si「キモイと思うなよ。別に誰にも迷惑かけてないやろ？」
rb「俺が困っとるんやけど…
自覚ないかもしれんけど、君からのアタック結構すごいんよ？」
si「ごめんなあ。でも恋心には逆らえないんわ。」
rb「真顔やめてや。な？迷子ちゃん見たか？こいつ結構マジなんよ。」
gr「茶番はそこまでにして早く見てやれ。」
rb・si「「茶番じゃありません。」」
gr「…」
ci「ロボロさん...マジだったんですか...？ｗ」
kn「もっと言ったれチーノwwww」
rb「お前ら悪巫山戯がひどいぞ！！
給料減っても知らねーからな！な、グルさん？」
gr「...そこでやめてやれ。」
ut「ﾁｯ」
sha「なんで大先生が舌打ちしてるんｗｗ」
熱引いてないの、よくわかったな...
横になりたい...
tn「...一旦お前ら戻らんかい。
迷子ちゃんの顔色悪なっとるし、なにより総統様のお怒りやぞ。」
「「...はい。」」
ラッキーwrwrd
エーミール
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作者名：・しらす＆Miso・ | 作成日時：2021年1月20日 6時
