鬼に気を許す私は、鬼殺隊にいる資格はないのでしょうか？【鬼滅の刃】

肆拾弐 ページ48

貴方Side


ん...声が聞こえる...。

？「ねぇ.....で.....てるの...」


悪菜じゃ...ない？

『ｶﾞﾊﾞｯ！......と、時透くん！？』


時「なに？ここにいちゃだめ？」


いやいや、なんでいるの！？

てか、私のこと覚えてるの...？


『えっと、私のこと覚えてるの？』

時「あぁ、あそこの...なんだっけ、」



悪「もう、悪菜ですよ。

あ、師範！おはようございます！なんか、”霞柱様”屋敷の前でソワソワしていらしたので....

入れちゃいました、、、あはは。」


なんだ、そういうことか。

てかだから私のこと覚えてるの？？？

もういいや、めんどくさい。

ていうかいつの間にか霞柱様なんて呼んでる....偉いわねぇ(涙)


『そっか。ならいいんだよ。』


うん、良くないけどね。


『ねぇ、時透くんは何の用なの？』


時「.....忘れた。←」


おーまいがー。

悪「めんどくさい人ですねぇ、ふろふき大根食べたかったそうですよ。」


ほうほう、私に作れと。


『わかったよ、ふろふき大根は私が作るから待ってて。

他は悪菜が作ってくれたの？』

悪「あ、はい。

でも、なんで師範がふろふき大根を？」


『あぁ、前に一回作ってあげたんだけどね、めちゃくちゃうまいって言ってそれからふろふき大根は私が作ってあげてたの。ちょこちょこね。

あ、でも悪菜が来る前だったかな。』

悪「.....そうですか。」


やべ、言葉を間違ったべ←


『まぁまぁ、じゃあ先に食べててね。

この様子じゃ、時透くんも食べていくんでしょう？』


時「うん。」

まぁ、でもよくこの味のふろふき大根が覚えられるなぁ。



『さ、作りますか。』


ー５分後ー

『へい、おまちどうさま。』

時「ﾎﾜﾎﾜ.....美味しそう....ｼﾞｭﾙﾘ」


ふふ、かわいい...

悪「わぁ、美味しそうですね！

さぁ、食べましょう！」


『そーだね。じゃ、いただきまーす！』

悪時「いただきまーす！/。」


うんま。うまうまうま。

なんでこんなに悪菜の料理は美味しいのでしょう...？




ｺﾝｺﾝ

『ん？なんらぁ？(なんだぁ？)ｺﾞｸﾝｯ

私が出てくるから、二人は食べてな。』

悪「はい。気をつけてくださいね。」


『うんー。わかってるよー。』



ｶﾞﾗｯ


！！！！！！



『かの！！！！』


？「お久しぶりですね。

A様。ただ今戻りました。」




何者＿＿＿！？

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