鬼に気を許す私は、鬼殺隊にいる資格はないのでしょうか？【鬼滅の刃】

弐 ページ4

お「いいんだよ、では、今度合同任務に行ってもらうメンバーを発表するよ。

小芭内、密璃、無一郎。

杏寿朗、天元、行冥。

そして実弥、義勇、しのぶ、A。」

「「「「「「『御意』」」」」」」

お「それじゃあ今日の会議は終わり。」


不「ふざけんじゃねェ、なんであいつが一緒なんだ。」



悪「ま、まってぇ〜。なんでぇ、私がぁ入ってないのぉ〜？」

「「「「『え？』」」」」

あれ、確かに入ってなかったかも。

お「あ、みんな、いい忘れていたけど、悪菜には特別な任務を与えるんだ。

もし悪菜が本当に任務をやらせているのだとしたら、Aは確実にこの合同任務に遅れるよ。


なぜなら日にちが一緒だからね。」


ひ、日にちが一緒？

御館様....


不「ほう、確かにそれなら本当かわかるなァ。」

し「そうですね。まぁ、どうせ嘘でしょうけど。悪菜さんなら絶対すぐに終わらせちゃいますよ。」


『そうですか、では逆に私が遅れなくて、彼女が重症だったら私の方が強いという証明になりますね。』

冨「....(本当だかわから)ないが、(俺は悪菜が怪しいから)Aの味方をする。」

うん？最初のほうがよくわからんぞ？

でも、うん？なんて言った？


味方...？私の？

し「なっ！なぜですか！？だから嫌われるんですよ？」

冨「俺は(正しいと思った)判断をしただけだ。」

あ、これは読み取れる気がする。

何気に初めてかも。






まぁ、合同任務が楽しみだねっ！！！！



悪「ふんっ、こっちには使える者がいるんだから、(ﾎﾞｿｯ)」

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