鬼に気を許す私は、鬼殺隊にいる資格はないのでしょうか？【鬼滅の刃】

拾陸 ページ19

貴方Side



いやいやいや、それくらい君もわかろうよ。


そんなこと言ったらこの屋敷吹っ飛ぶよ？いやまじで。



御「悪菜、それは正気かな？


鴉だって過酷な修行を受けてるんだよ。物で釣られるようなことは絶対ない。

それとも私の考えが気に入らないのかい？(黒笑)




それと、君は多分





今日死ぬよ。」

うわ、めちゃ怒ってる。あ、御館様って怒らせちゃいけないんだ！把握！

ちょまって、



え？

柱「.....(バカなのかな。)」


悪「え？」




ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


師匠かｗなるほどなｗ確かにｗ死ぬわｗ



師「貴様、今

「こんな」

と言ったな？正気か？


ふざけんじゃねえ、人をこんななんていうやつはゴミ以下の存在だな。それに鴉は必ずしも片言とは限らない。そんなこともわからないのか？ふっ、さすがは癸以下の実力しかないやつだｗお前は一生罪を償うんだ、Aに。一生だ。

お前に罪の重みがわかるか？

一生だぞ？

お前はストレスで潰れてぽっくり逝くかもなｗｗｗ

選択肢をあげるさ。ここで野垂れ死ぬか俺の弟子になるかだ。

どうだ？生きるという選択肢があるのだ。中々いい選択肢じゃないか。」


「「「「「「「「「「『なっっっっっっが.....』」」」」」」」」」」」

てか、ネチネチ柱並だよ。

さすが師匠！



悪「ふざけんないで！

たかが下級の隊士なんて足でまといになるだけ！だったら私が手柄を奪って私が上に行った方がいい！それに、Aが悪いのよ！あんたが....あんたが....とにかくAのせいなのよ！

選択肢なんていらないわ。もうここにはいられない、出ていくだけよ。

さようなら！」








『ねぇ、あなた本当にそんなこと思ってるの？

あなたひどい思いしたことないの？』


悪「！」





あ、反応した？




悪「だからなに？あなたに関係ある？」



『ある。

虐められたし。』


悪「...まぁ、もうあなた達とは関わらないし、過去くらい教えてもいいけれど。」





『じゃあ教えなさい。

今ここで。皆の前で。』









悪菜の過去＿＿＿＿＿＿＿。




それは想像以上に、







過酷なものだった。









次回、悪菜の悪夢。

拾漆　・過去編・→←拾伍

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す