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第壱話  ページ2

どうも!壱話担当のあぷりぞちゃんです!これから頑張って行こうと思いますので、どうか見てやって下さいね。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

朝、朝だ、また1日が始まった!
目を開けると、どこか懐かしい天井。あれ?だと思ったのも一瞬で、実家に帰っていたのを思い出した。

母「Aー!起きたー?」

母の声が廊下に響いた。手伝わなきゃ!

私「はーい!今行くー!」
………………………

私の実家は花屋さん。
まぁ、実家と言っても徒歩で行ける距離だ。
花屋の朝は早いぞー!よし、頑張るか!

私「わぁ…満開になってる…!」

入り口には色とりどりのパンジーが咲き溢れていた。
前来たときは蕾だったのに…

?「なぁ?」

私「ふぁ?!」

ガッシャーン!

思わず尻もちをつく。前を見ると、そこには…

私「ば、バケツの化け物?!」

バケツを頭に被っている人がいた。

?「誰がバケモンだよ」

私「その声って…実弥!?」

実「分かってんじゃねーか。A」

私「ひぇぇぇぇぇえ…」

実「この俺にバケツを被せた上にバケモノ呼ばわりとは…良い度胸じゃぁねーか…」ゴゴゴ

私「どうか命だけはー!!!」

?「何をやっているんですか?」

私「し、しのぶん!助けて!さねみんがぁ…」

し「あらあら、不死川さん、どうしたんですか?鬼瓦みたいな顔をして。」

し「あ、その顔は生まれつきでしたね!うっかりです!(๑˃̵ᴗ˂̵)」

実「胡蝶ォ…お前まで…」

し「まあまあ、久しぶりなんですし、仲良くしましょうよ!」

この方達ーしのぶんとさねみんは、私の幼なじみである。
その他もご近所さんはみんな子供がいたので、その子達みんな友達。
特にしのぶんは歳が同じな為とても仲が良いのだ。

私「でも2人とも、どうしてこんな所に…」

しのぶんはともかく、さねみんとか花っていうキャラじゃないし…

実「俺ァ、教師だからなァ。卒業式用の花を買いにきただけだ」

私「は?!さねみんが教師とか…生徒可哀想…」

実「アァン⁈なんか言ったか!?」

私「いえ、なにも。(真顔)そういえば、しのぶん。カナヲたん元気?」

し「えぇ、元気ですよ!最近はすっかり色気付いちゃって、メイクなんかもしだしました。」

し「見る限り、好きな子でもできたのでしょうかね?」

私「えぇ!?愛しのカナヲたんに好きな人!?まぁ、そーゆーお年頃よね…」

しのぶんの妹、カナヲたんは本当に可愛い。
可愛いのだ、とにかく。

チリンチリン
誰か来た!

?「あの…って?!」

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ヤルネコ(プロフ) - あぷりぞちゃんさん» どいたましてん (2020年6月20日 17時) (レス) id: 23a6651746 (このIDを非表示/違反報告)
あぷりぞちゃん(プロフ) - ありがとん (2020年6月20日 15時) (レス) id: fca3f48b1d (このIDを非表示/違反報告)
ヤルネコ(プロフ) - あぷりぞちゃんさん» https://netroom.co.jp/ (2020年6月18日 20時) (レス) id: 23a6651746 (このIDを非表示/違反報告)
あぷりぞちゃん(プロフ) - ありがとうございます!! (2020年5月27日 8時) (レス) id: ee9f3512fc (このIDを非表示/違反報告)
妃奈乃 - お話読みました!とても面白いです!亜己ですよ! (2020年5月27日 8時) (レス) id: 855568c635 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヤルネコ | 作成日時:2020年3月19日 17時

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