32話目 回想19 ページ37
貴方side
次の日
貴方「うっ…だるい…」
今日から私の人生は…園笛という悪魔に操られ、めちゃくちゃにされるのだろうか？
でもこれは…みんなにオッドアイということを知られないためなんだ…
貴方「華音や優希、春乃に申し訳ないな…ごめんね…」
華音「おっはよぉぉぉぉ！！」
貴方「ギャッ！！」
華音「ギャッってw」
て、てゆーか…さっきの独り言聞かれてないかな！？聞かれてたらかなりマズイ！
貴方「び、びびびびびっくりしたじゃんっ！」
華音「動揺しすぎーw」
この様子だと…気付かれてないみたい？よ、よかったぁ
華音「てか…体調大丈夫？」
貴方「う、うん。まぁ…
ごめんね、昨日。行けなくて。」
華音「なんで謝んのw次は一緒に行こ！」
貴方「うん！」
ガラガラガラガラ
華音、貴方「「おはよー」」
菜々花「あ、2人ともおはよ！」
貴方「朝練お疲れ！」
華音「頑張った菜々花にやる物は…ないっ！」
菜々花「ないんかよw」
貴方「ﾌﾞﾌｫｯw」
菜々花「笑いすぎでしょ！？」
あー、この2人といるときはホントに楽しいなぁ〜
これが親友っていうのかな？
2人の前だとなんでもさらけ出せるなぁー
園笛「あ、A！おはよ！」
はい、悪魔のとうじょーう。
しかも名前で呼ぶな！周りが誤解する！
思いっきりコイツ(園笛)睨んでやった。
そしたら園笛はこっちをみてニッコリと笑った。悪魔の笑で。
華音「ね、ねぇ。なんで園笛くんはAのこと名前で呼び捨てしてるの？」
ほらぁ！こうなる！最悪だ！
貴方「いやー、これにはわけがあって…」
園笛「付き合ってるから。」
貴方「………は？」
教室が一瞬にして静まり返る。
華音「え、今、なんて…」
園笛「俺とA昨日から付き合い始めたんだよ。」
菜々花「そ、そうなの？」
貴方「ち、違っ！違う！」
園笛「え？違わないよ？だってオレに告られたらすぐに付き合うって言ったじゃん。」
華音「ねぇ、どういう事？」
貴方「違う！それにはわけがあるの！きいて…」
園笛「写真、ばらまいていいの？」
貴方「っ！」
園笛が私の耳元で私にしか聞こえないこえで囁いた。
貴方「………」
菜々花「A…」
華音「ひどい、サイテー」
園笛と付き合うか。それとも写真をばらまかれるか。
結局どっちを選んでも…
地獄だったんだ。
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亞希 - 名探偵お魚さん…カルマ推しさん» そう言ってもらえて嬉しいですぅぅ！これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2017年4月9日 7時) (
レス) id: 8b74486c98 (このIDを非表示/違反報告)
名探偵お魚さん…カルマ推し(プロフ) - ドキドキする感じがとてもたまらんです^^*これからも頑張ってください！ (2017年4月5日 23時) (レス) id: 249a1a4653 (このIDを非表示/違反報告)
亞希 - たったったさん» もう少しで終わると思いますので、もうしばらくお付き合いください！ (2017年3月27日 12時) (レス) id: 8b74486c98 (このIDを非表示/違反報告)
たったった(プロフ) - 早く回想終わらないかな〜(笑) (2017年3月16日 23時) (携帯から) (レス) id: aff2e9fb91 (このIDを非表示/違反報告)
亞希 - オノ・マオさん» ありがとうございます！私に文才なんぞないですよ！学校めんどくさいけど頑張ります…笑 (2017年1月28日 23時) (レス) id: 8b74486c98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉音 | 作成日時：2016年12月26日 8時
