30話目 回想17 ページ35
貴方side
「今からカラオケ行こ！」
「お、いーね！」
「俺居残りーw」
そんな声が次々と聞こえてくる
華音「A〜。一緒に新しくできたカフェ行かん？」
貴方「え？そんなカフェあったっけ？」
菜々花「ほら、あそこ。駅前の。」
貴方「あぁー！あれね！行く…けど、用事あるから先行ってて！」
華音「先生に呼び出しでもくらった？」
貴方「まーね。あははw」
華音「じゃあ先行っとくし絶対来なよ！
菜々花行こ！」
菜々花「ちょ、待って！じゃまた後でね！A！」
貴方「はーい」
園笛くんに呼び出されてるの忘れてたわ…
早く済ませてカフェ行こ…
貴方「って…いつの間にかだれもいない…急がないと…」
ガラガラ
ドアを開けた先には園笛くんの姿が見えた
なんかムスッてしてる？遅れたから？
貴方「あー、えっと…遅れてごめんね？」
え、笑顔で許して！！←
園笛「遅いよ…もう校庭にも誰もいないけど…」
窓から外を見ると丁度、華音と菜々花が学校を出た時だった。
園笛「許すけど…」
顔背けてそのセリフ！？ツンデレかよ！？
貴方「あ、ありがと。それで用って？」
園笛「え？あ、そうそうもー1回言うけど…
俺と付き合ってくれませんか？」
貴方「はい？」
いや、まてまて。聞き間違えか？いや、それはないな。でも私さ、昨日と振ったよね？
……まぁ、いいや。昨日と結果は変わらないし…
貴方「ごめん…昨日言った通り…付き合うことは出来ない…です」
園笛くんの顔を見てみる…
に、睨まらて…る？
園笛「へぇー。断るんだー。
素直に付き合うって言えばこんなことしないでおこうとおもったのに…ねぇ？」
ドンッ
貴方「！？」
これって…壁ドン！？何？いきなり…口調もいつもと全然違うし…！
貴方「いきなりなにし…」
園笛「君さぁ…その右目…
カラコンなんでしょ？」
その瞬間、私の頭の中は真っ白になった。
意味が分からない…
園笛「君の目、すっごく綺麗なエメラルド色だけど…右目は黄色がかかってるんでしょ？ね？そうでしょ？」
貴方「！？な、なんで…そんなこと知って…」
そう言うと園笛くんは携帯を取り出して私に見せた。
そこには洗面所でカラコンをとっている私の姿が写っていた。
しかも私の家の洗面所…
貴方「なんで…なんでこの写真を！」
…！まさか！
園笛「察しが、ついたみたいだね…
これは、君自身の責任なんだよ？」
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亞希 - 名探偵お魚さん…カルマ推しさん» そう言ってもらえて嬉しいですぅぅ！これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2017年4月9日 7時) (
レス) id: 8b74486c98 (このIDを非表示/違反報告)
名探偵お魚さん…カルマ推し(プロフ) - ドキドキする感じがとてもたまらんです^^*これからも頑張ってください！ (2017年4月5日 23時) (レス) id: 249a1a4653 (このIDを非表示/違反報告)
亞希 - たったったさん» もう少しで終わると思いますので、もうしばらくお付き合いください！ (2017年3月27日 12時) (レス) id: 8b74486c98 (このIDを非表示/違反報告)
たったった(プロフ) - 早く回想終わらないかな〜(笑) (2017年3月16日 23時) (携帯から) (レス) id: aff2e9fb91 (このIDを非表示/違反報告)
亞希 - オノ・マオさん» ありがとうございます！私に文才なんぞないですよ！学校めんどくさいけど頑張ります…笑 (2017年1月28日 23時) (レス) id: 8b74486c98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉音 | 作成日時：2016年12月26日 8時
