14話目 回想1 ページ17
貴方side
貴方「これは…昔の中学での事…」
―――――――――――――――――――――――――
先生「おーい。今日は転校生がいるぞー」
「おー！まじでー！？」
「先生！イケメンですか！？」
先生「まぁ、落ち着け。入って来い。園笛くん。」
“園笛”と呼ばれるが教室に入ってきた。
な、なんか…チャラそう…
「きゃぁー！！！イケメンーー！」
と叫ぶのはクラスの中心的存在の春乃。
春乃、多分次はこの園笛って人が狙いかな？
園笛「あ、あはは…」
すると私はその人と目があった。
園笛「ニコッ」
お、おぉぉ…イケメンに微笑まれた…
…まぁ、一応笑い返しとこ。無愛想って思われたくないし。
貴方「ニコッ」
私が笑い返すとその人は顔をそらした？
え？私の笑顔、そんなに変！？
かなり傷つく〜
園笛「あ、えと…園笛遥人です。よろしく。」
先生「じゃあ席は…西条の隣だな」
西条「あ！ここでーす！」
春乃「キッ」
私の前の席の春乃がおもいっきり優希(西条)の方を睨みつける。
それに気付いた優希はゴメンの合図を送っている。この2人は仲良しで“はるにし”と呼ばれているらしい。
誰だそんな名前考えたの(笑)
そして休み時間…
華音「ね！A！転校生かなりかっこよくなかった！？私のタイプドンピシャなんだけど！」
この子は私の友達には。笹原華音(ｻｻﾊﾗ ｶﾉﾝ)。
菜々花「いやぁー、華音はわかってないなぁー！断然！加藤くんでしょ！？」
この子は中本菜々花(ﾅｶﾓﾄ ﾅﾅｶ)私の友達。
いつも私はこの2人と行動している。
2人「Aはどっち派？！」
貴方「うぇ！？わ、私！？」
えぇーと…わ、私は…
貴方「好きな人が…他校にいて…」
華音「なぁーんだぁー！」
菜々花「あ！赤羽業って人でしょ！？この前話聞いた〜」
華音「え！ずる！私にも今度は話して！」
貴方「うん、いーよー」
やっぱりこの2人といると楽しいなぁ…
でも、この楽しい日々は何日も続かなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
亞希 - 名探偵お魚さん…カルマ推しさん» そう言ってもらえて嬉しいですぅぅ！これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2017年4月9日 7時) (
レス) id: 8b74486c98 (このIDを非表示/違反報告)
名探偵お魚さん…カルマ推し(プロフ) - ドキドキする感じがとてもたまらんです^^*これからも頑張ってください！ (2017年4月5日 23時) (レス) id: 249a1a4653 (このIDを非表示/違反報告)
亞希 - たったったさん» もう少しで終わると思いますので、もうしばらくお付き合いください！ (2017年3月27日 12時) (レス) id: 8b74486c98 (このIDを非表示/違反報告)
たったった(プロフ) - 早く回想終わらないかな〜(笑) (2017年3月16日 23時) (携帯から) (レス) id: aff2e9fb91 (このIDを非表示/違反報告)
亞希 - オノ・マオさん» ありがとうございます！私に文才なんぞないですよ！学校めんどくさいけど頑張ります…笑 (2017年1月28日 23時) (レス) id: 8b74486c98 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：葉音 | 作成日時：2016年12月26日 8時
