2 ページ12
僕は魈に棒術での防御の仕方を教えた。
魈は呑み込みが早く、一人前に防御ができるようになった。
「斬り込みが浅い！そこ狙って殺られるぞ！！」
「ぐッ！！」
木同士がぶつかり合うを音を出しながら、見ての通り僕と魈は模擬戦をしている。
魈は防御が出来るようになったものの、攻撃が浅くなっている。
それでも順調に行けばどんどん強くなりそうで、いずれ僕を超えるかもしれない。
「､､､､なんか嫌だな」
僕は休憩に入り、アリにも聴こえないぐらいにボソッと言葉を吐いた。
いや嬉しいけど！教え子が上達して嫌になるヤツはいないと思うけど！！
師としての面目が､､､､。
「まあいいか、彼の願いが叶えば良いんだ」
チラッと一所懸命に頑張っている魈を見て、彼の成長が楽しみになった。
さて、本題に戻ろう。
彼がこのまま続ければ僕より強くなるが、それは魈が僕の戦法に慣れてきたから。
できれば、違う相手で、違う戦法を使って且つ、強いヤツと合同訓練してほしい。
「帝君しか思い浮かばないのは、僕が可笑しいからか？」
岩王帝君は強いし、この前も敵の魔神を葬ってみせた。
とても強く、カリスマ性のある方だが、お忙しい中特訓を申し込むわけにはいかないか。
「でも、相談してみるか」
＿＿＿＿＿＿＿＿
自慢話(スキップしちゃってください)
少し私の原神近況報告(しなくて良いけど、やりたかった。気に障ったらごめんなさい)
3月1日に4.5のガチャ内容と新キャラ千織が発表されたじゃないですか。
私は後半のヌっさんと背負い投げ浪人を引きたくて、でも魈10連回してみようかなって思ったんですよ。
そしたら、ピカッと光りまして魈様が来てくれたんですわ。
「王難、賊難、火難、水難、羅刹難、茶枳尼鬼難、毒薬難の際は我が名を呼ぶと良い。『三眼五顕仙人』−『魈』−召喚に応じ参上」
まとめて言うと嬉しかったです。
こんな作者の自慢話にお付き合いいただきありがとうございます。
引き続き、【降魔大聖の師匠】をよろしくお願いします！！
ヌっさんと背負い投げ浪人ほしい！！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ピンポンパール | 作成日時：2024年2月22日 19時
