No.52 ページ13
Aside
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
貴女・サボ・エース「だあああああああっ!!」
ﾄﾞｼﾝｯ
後ろから虎公が追いかけてき、私達は必死で逃げる。
サボ「お前は、何でいつもそう何だよ!?真っ正面からバカみたいに!!」
エース「うるせェ!!てめェこそ何だありゃ!?」
貴女「言い合っててもしょうがねェだろ!?」
サボ「この前ので虎公倒してくれよ!!」
貴女「あれと能力抜きで勝たねェと意味ねェ!!」
エース「足じゃなくて頭狙えよ!!」
貴女「うるせェ!!」
だあ〜〜!!結局言い合いになっちゃうし!!
ﾄﾞﾝｯ
貴女・サボ・エース「うわあっ!!」
ﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯ
貴女・サボ・エース「うわあっ!!うわあっ!!」
ﾄﾞｵｫｵﾝ
貴女・サボ・エース「うわああァァあ!!!」
───
─
サボ「は〜あ…酷い目に会った……」
貴女「やっぱ虎公に生半可な攻撃は効かねェな……」
辺りがオレンジ色に染まっている夕方になった。
貴女「明日は、餌ん中に毒キノコでも仕込んでみる？」
サボ「ん？待てよ？なりはデカくても猫科には変わりないはすだから…マタタビが効くかもしれないなァ!!」
貴女「やってみる価値はあるんじゃねェ!?」
私達はできるだけ明るく言ってみるも、エースに反応は見られない。
貴女・サボ「………」
エースは1週間前からこんなんで、私の何かが気に入らないらしいのと、1週間前のことを気にしていて、ずっと機嫌が悪い。
サボ「なァ!?………
ルフィの奴、今頃どーしてるかな〜？アジトを出てから、もう1週間くらいか？そろそろ確かめにいかねェとな〜〜」
貴女「あいつのことだし、厳しくて泣いてたりな〜〜……」
大袈裟にも私達は言ってみるも、それもダメ。
ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ
私とサボは、立ち止まる。
ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞ
エースもその内、立ち止まった。
そしてやっと振り向いた。
エース「何だよ」
サボ「お前…ルフィのこと、心配じゃねェのかよ!?弟だぞ!?」
エース「うるせェ!!あいつが泣こうが死のうが関係ねェ!!」
私達とは反対の方を向いてエースはそう言った。
サボ「ったく…!!いつまでも強情張りやがって…!!お前が…!!」
ﾐｼﾐｼ…
その時、何か音がした。
ﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼ…
どんどん私達に影がかかり、音のした方を見ると、木が倒れてきていた。
貴女・サボ・エース「うわああァァ!!!」
ﾄﾞｼｬｱｧｯﾝ
.
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シルネ(プロフ) - ななみさん» ありがとうございます！頑張りますo(｀^´*) そうですねwウチのリア友です♪ (2018年8月28日 21時) (
レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
ななみ - 面白いです!! 頑張ってください<(`д´)/ｶﾞｯﾂ あと、4個下のななみさん…名前一緒ですね♪ (2018年8月28日 16時) (レス) id: 7b26242c7f (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ミリアさん» 本当にありがとうございます!!「逆行」を例えれば…打ち上げ花火のあの映画みたいな感じでしょうか!?wこれからもよろしくお願いします!!! (2018年4月25日 21時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - ワンピースのルフィでルフィ♀は女の子になっていてヒロインな事と逆行は過去に戻ると言う意味で記憶を持ってたり実力もそのままだったりです(多分)説明が下手なら凄くすみませんこれからも頑張ってくださいね応援します。 (2018年4月25日 20時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ななみさん» Oh！一気読みしたのか！w 読んでくれてありがと〜〜!!! (2018年4月25日 7時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年4月8日 15時
