No.141 ページ6
…てかよくよく考えてみれば、ヒソカって結構旅団の脅威だな。
戦闘力はもちろん、頭脳戦でもシャルにも引けを取らないだろうし。
なにそのチート。
そんな恨みをブツブツと頭の中で唱えながらアジトに帰る。
あ、あくまで頭の中でだからね！
…本人に言うつもりはない！てか無理。ヒソカコワイ。
と、そんなこんなでアジトに到着！
「やっほー、ただいま！って…」
中に入るとなぜかすでに全員集合してた。
what？
え、原作だとあと2日は猶予あったけど。
いくら何でもストーリー変わりすぎだっつーに。
「ナナ、おかえり。怪我してない？」
「シャル、マフィアの雑魚が私に怪我させるなんて芸当できると思うかい？」
「そこは別に気にしてないけど…ヒソカ何するかわかんないし。」
あ、懸念材料やっぱそっちですか。
てかヒソカの信用度低いなー。まあそれが正解だけど。
何せ刺青も念で偽装してるし。バリバリ敵だし。
「…で、なんですでにみんな集合してるの？」
とりあえず、それが謎だ。
だって今真夜中だよ？
みんな夜中到着じゃん。
なにそのハードな感じ。
「ナナを守るため。」
「マチ、私もうそんなに弱くないと思うんだけど。」
「だからその鈍感なのが心配なの！」
マチにガタガタと揺さぶられる。
うう、力強すぎだってば！
「…なんかわかんないけど心配かけてごめん。今後は注意します。」
「絶対わかってないでしょ。もうシャル！ナナに手出したら・・・」
素人だったら白目剥くような殺気をシャルに放出するマチ。
あうあうあう。なんかやばくね？
ってかなんだよこの状況！
マチとシャルは静かなる戦いって感じだし。
フェイとフィンはじゃれてる？し。
あ、あれだよ。もう殺し合いに近いじゃれあいだからね！
その他のメンバーはなんか見て笑ってるし。
カーオースー…
「マチ、俺これでも結構耐えてるよ？ナナが無自覚に煽ってるのが悪い。」
「…私なんかした？」
え、真面目に心当たりないんだけど。
うーん、なんのことやら。
「むしろよく耐えてると思わない？」
「…確かに反論はできない。」
私を尻目に疲れた顔で話すマチとシャル。
むー、なんか見てるとイラっとする。
…え。何今の感情。
マチは私のお姉さんに近い存在。今まで尊敬はしてたけどイラッとなんてした事ない。
どうしたんだろ。
なにこれ。わかんない。
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りんごぱんだ(プロフ) - オレンジさん» ありがとうございます！頑張って更新させていただきます！ (2018年2月4日 20時) (
レス) id: 9d7ed27381 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ - 続きがとっても気になります!!更新楽しみにしてます! (2018年2月4日 17時) (レス) id: 471f321dcd (このIDを非表示/違反報告)
りんごぱんだ(プロフ) - ゆぎーさん» コメントありがとうございます！とにかく旅団メンバーは何があっても殺させないのでご安心を。というかそんなの書けないです……これからも頑張るのでよろしくお願いします！ (2017年12月28日 13時) (レス) id: 9d7ed27381 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぎー(プロフ) - 更新を毎回楽しみにしてます！パクとウボォーはいなくならないでください！夢主無理せずに頑張って！ (2017年12月28日 10時) (レス) id: 3af73fb010 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんごぱんだ | 作成日時：2017年11月10日 20時
