お見舞い ページ7
蜜璃side
任務がさっき終わったから蝶屋敷にAちゃんのお見舞いに来たのだけど、Aちゃんの寝ている部屋に行くと柱の皆さんが来ていた。
みんな任務で大変なのにAちゃんのお見舞いに来ていてかっこいいわ(キュン)
蜜「こんにちは〜」
伊黒「甘露寺か」
蜜「Aちゃんはどうですか?」
煉「まだ眠っている。俺が不甲斐なかったせいで…」
煉獄さんが悔しそうに歯をくいしばる。
しのぶ「煉獄さんのせいじゃありませんよ。上弦の参が強すぎたのです。しかも下弦の壱との戦いの後に来たのですから」
悲「上弦の参との戦いで帰ってきたことは尊いことだ…南無阿弥陀仏…」
みんな何やかんや言ってAちゃんの事を心配しているのね!かっこいいわ(キュン)
無「五月蝿いです。Aが起きたら吃驚しますよ。」
不「テメェに言わ『うーん…』
柱「!!」
Aちゃんが唸った!
けど起きないからこっちまで寂しくなってくるじゃない!
蜜「うわーん!起きてよぉ〜」
思わずAちゃんに覆いかぶさってしまった。
A『…蜜璃ちゃん?』
声が聞こえて上を目線をAちゃんに戻すと、目を覚ましていた。
A『あれ、柱の皆さん?姉さんと怜と母様は?』
伊黒「…なんのことを言っているのかは知らんがもうちょっと早く起きれなかったのかね?」
ネチネチ言っているけど一番Aちゃんを心配していたのは伊黒さんなのよね。素直になれない彼もステキ(キュン)
__________
貴方side
?「うわーん!起きてよぉ〜」
聞き覚えのある声が聞こえて目を開ける。
そこには私の上に覆いかぶさっている蜜璃がいた。
貴『…蜜璃ちゃん?』
彼女の名前を読んでみる。
すると驚いたように此方を見た。
貴『あれ、柱の皆さん?姉さんと怜と母様は?』
伊黒「…なんのことを言っているのかは知らんがもうちょっと早く起きれなかったのかね?」
嗚呼、このネチネチ伊黒さんに言われる感覚。
現実だ。
…自然と涙が出てきた。
貴『う、うう…(ポロポロ)』
柱「!?」
もっと…もっと家族と一緒にいたかった…
そう思うと涙が止まらなくなった。
しのぶ「どうしたんですか?」
冨(オロオロ)
貴『…大丈夫です。杏寿郎さんは?』
煉「俺は無事だ!君が守ってくれたからな!ありがとう!」
けど、左目が…
しのぶ「皆さん、今日は帰ってください。私からAに今の状況を説明しますので」
みんな納得いかなさそうだったけど帰ってくれた。
字数…
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氷華 - カナリアさん» ありがとうございます!更新頑張ります!そちらの作品も読んでみますね!応援ありがとうございます! (2019年9月23日 7時) (レス) id: fcd789ed98 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年9月21日 22時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
氷華 - 夜さん» ありがとうございます!早速聞いてみてリピートしてます!ミクちゃんいいですよねえ!私はウナちゃんと一緒に歌ってるミクちゃんが好きです! (2019年8月28日 8時) (レス) id: fcd789ed98 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - お疲れ様です!私は初音ミクの「千本桜」と「六兆年と一夜物語」っていう曲が好きです!(知ってるかな?)無理はしないでくださいね! (2019年8月26日 22時) (レス) id: 3d6828cd0d (このIDを非表示/違反報告)
氷華 - リリさん» ありがとうございます!英検が終わったら更新ペースを何が何でも上げますんで楽しみにしていてください! (2019年8月26日 11時) (レス) id: fcd789ed98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鶯谷緑 | 作成日時:2019年8月8日 10時