不死川玄弥 ページ35
貴方side
貴『蜜璃ちゃん、そろそろ上がんない?のぼせちゃいそう』
蜜璃「そうね!充分温まったし!」
用意していいた着物に着替えて階段を降りていると玄弥くんにあった。
実弥さんに滅茶苦茶似てる…
貴『蜜璃ちゃん、あの子…実弥さんに似てない?』
思わず聞いてみた。
蜜璃「あら、本当ね!こんにちは!お名前は何ていうの?」
玄弥「…」
無視である。
蜜璃「お名前は?ねえ君?」
貴『実弥さんの弟さん?彼に似てカッコいいね!』
ちょっとカマかけてみます。
玄弥「…」
それでも無視である。
そのまま無視して温泉に方向に歩いていってしまった。
うわぁーん
貴『蜜璃ちゃん!?もういいや!早く行こう!』
ああ、泣き止んでくれない!階段を降りて行っちゃった!速え!
て炭治郎いる!
蜜璃「あー!炭治郎君だ!炭治郎くーん!」
炭「あっ気をつけてください! 乳房が零れ出そうです!危ない!」
全力で突っ込ませてくれ。
そこ!?
乳房のことを考えるの!?
年頃の男の子が赤面したりしないの!?
解せぬ(´・ω・`)
蜜璃「聞いてよ聞いてよ!いま私そこで挨拶したのに無視されたの!私柱なのに〜。お風呂上がりのいい気分が台無し!」
確かに無視は酷いよね…
貴『炭治郎やっほー!蜜璃ちゃん、今夜のご飯は松茸ご飯だって!早く行こう!』
蜜璃「え!本当!」
パァ
眩しい!天使の笑顔!
♪宮さん宮さん♪
ご機嫌になった!
貴『バイバイ炭治郎!また今度!』
炭「うん!」
もう天使が良すぎてこの世界最高すぎる。
貴『蜜璃ちゃん!楽しみだね!松茸ご飯!』
蜜璃「ええ!Aちゃんも一緒に歌いましょう?」
♪宮さん宮さん♪
楽しいなあ。
歩いて宿まで戻ってお話ししながらご飯をまった。
その頃には炭治郎も戻ってきて一緒にご飯を食べた。
炭「すごいですね!」
蜜璃「そうかな?今日はそんなに食べてないけど…」
いや十二分に食べてると思う…
炭「俺もたくさん食べて強くなります!Aはそんなに食べないんだな?」
貴『私は普通だと思うよ?炭治郎がよく食べるだけで』
炭治郎も私に比べたらたくさん食べてるんだよなあ。
炭「そういえば温泉で同期の不死川玄弥に会いましたよ」
蜜璃「…それって不死川さんの弟さんでしょ?でも不死川さん弟いないって言ってたの、仲悪いのかしら切ないわね」
ねえ
貴『私は三兄妹だったけどみんな仲良しだったからなあ。姉は言い方がキツかったけど』
167人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
氷華 - カナリアさん» ありがとうございます!更新頑張ります!そちらの作品も読んでみますね!応援ありがとうございます! (2019年9月23日 7時) (レス) id: fcd789ed98 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年9月21日 22時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
氷華 - 夜さん» ありがとうございます!早速聞いてみてリピートしてます!ミクちゃんいいですよねえ!私はウナちゃんと一緒に歌ってるミクちゃんが好きです! (2019年8月28日 8時) (レス) id: fcd789ed98 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - お疲れ様です!私は初音ミクの「千本桜」と「六兆年と一夜物語」っていう曲が好きです!(知ってるかな?)無理はしないでくださいね! (2019年8月26日 22時) (レス) id: 3d6828cd0d (このIDを非表示/違反報告)
氷華 - リリさん» ありがとうございます!英検が終わったら更新ペースを何が何でも上げますんで楽しみにしていてください! (2019年8月26日 11時) (レス) id: fcd789ed98 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:鶯谷緑 | 作成日時:2019年8月8日 10時