言い争い ページ28
貴方side
天元さん、大丈夫かな
貴『もしもーし!天元さん!』
ビエエエ!
だれか泣いている。
十中八九須磨さんなんだけどね。
貴方『天元さん!大丈夫ですか?』
天元「ああ、Aか。お館様にも伝えてくれ。最後に言い残すことがある…俺は今までの人生…「天元様死なせたらもう私神様に手を合わせません!」
遺言を堂々と遮る須磨さん…
愛する人が死にそうなのに落ち着けられないかもしれないけど聞いてあげてくれ…
須磨「絶対に許さないですから!」
まきを「ちょっと黙りなさいよ!天元様が喋っているでしょ!?」
雛鶴「どっちも静かにしてよ…」
そーだそーだ!静かにせえや!
貴『待ってて下さい天元さん。今禰豆子ちゃん呼んできますから。』
あの子に何ができるんだよって顔してるなあ。
貴『禰豆子ちゃーん!炭治郎!天元さんにもさっきのやって!』
禰豆子「うー!」
可愛い…
嫁にしたい(真顔)
ボウ
熱そー
須磨「いくらなんでも早いです!火葬が!まだ死んでもいないのに焼くなんて!もうお姉さんは怒りました!お尻を叩きます!」
まてまてまてまて!
お尻を叩くなんて羨ま…もといやりすぎ!
天元「おい、こりゃ一体どういうことだ?毒が消えた!」
よかったねえ。
貴『天元さん、怪我は焼いただけじゃ治らないのでまだ安静にしていてい下さい』
堕姫達はどこにいるかな…
ギャーギャー
叫ぶ声が聞こえる。
堕姫「なんで助けてくれなかったの!?」
妓夫「俺は柱を相手にしていたんだぞ!しかもあの女は異次元だ!」
堕姫「だから何よ!」
あ、炭治郎来た。
わかるよ。家族を大切にしてきた君だったら耳が痛いよね。
堕姫「なんでトドメを刺しておかなかったのよ!頭カチ割っとけば良かったのに!」
妓夫「行こうとしてた!」
堕姫「はァ!?」
まじでか…凍音と私ですらそんな口論せんぞ…
妓夫「耳に飾りをつけたガキが生きていたから先に始末しようと思ったんだ!そもそもお前は何もしていなかったんだから柱にトドメくらい刺しとけよ!」
堕姫「だったら私をそういう風に操作すれば良かったじゃない!それなのに何もしなかった油断した!!」
…これ以上はもう
妓夫「うるせぇんだよ!仮にも上弦を名乗るんだったら手負いの下っ端二人くらい倒せバカ!」
ポロポロ
堕姫「…あんたみたいに醜いや…『嘘ばっかりだね君達の会話』
鬼兄弟「!?」
貴『凄い上から物を言うけどね…たった世界で一人だけの血の繋がった兄弟なんだ大切にして?』
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氷華 - カナリアさん» ありがとうございます!更新頑張ります!そちらの作品も読んでみますね!応援ありがとうございます! (2019年9月23日 7時) (レス) id: fcd789ed98 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年9月21日 22時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
氷華 - 夜さん» ありがとうございます!早速聞いてみてリピートしてます!ミクちゃんいいですよねえ!私はウナちゃんと一緒に歌ってるミクちゃんが好きです! (2019年8月28日 8時) (レス) id: fcd789ed98 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - お疲れ様です!私は初音ミクの「千本桜」と「六兆年と一夜物語」っていう曲が好きです!(知ってるかな?)無理はしないでくださいね! (2019年8月26日 22時) (レス) id: 3d6828cd0d (このIDを非表示/違反報告)
氷華 - リリさん» ありがとうございます!英検が終わったら更新ペースを何が何でも上げますんで楽しみにしていてください! (2019年8月26日 11時) (レス) id: fcd789ed98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鶯谷緑 | 作成日時:2019年8月8日 10時