霞柱と氷の歌姫 第二ノ歌

簡単なこと&歌姫コソコソ噂話！ ページ24

貴方side

ドン

貴『天元さん、援護！よろしくお願いします！』

しのぶさんが言っていたように踏み込みを強く意識して、一気に放出させる！

『氷の呼吸 壱ノ型 氷華一閃』

クソ！妓夫太郎には半分刃が入っただけだ！
堕姫のは斬れたのに！
やべえ、この体勢じゃ上手く次の血鬼術を避けられない。

堕姫「クソ！また頸斬られたぁ！糞野郎、糞野郎！絶対に許さない！」

！
羽織滅茶苦茶な力で引っ張られてるんですけど！
けどお陰で攻撃を避けられた！

貴『天元さん！ありがとうございます！』

ん！？
この気配！

猪「この俺を忘れちゃいけねえぜ！伊之助様と！その手下をな！」

ドン！

上から炭治郎も来た！

貴『炭治郎！禰豆子ちゃんは大丈夫だった？』
炭「うん、大丈夫だった！ありがとう！」

いやこんな状況下でも天使に見えるよ炭治郎…！
妓夫太郎が鎌を炭治郎の顎にさそうとしている。
私は炭治郎の袖を掴んで投げ飛ばす。

ズガガガガ

すげえ速い。流石天元さん。毒回ってあんな動きができるんだ。


天元「勝つぜ、俺たち鬼殺隊は。Aだっているんだ！余裕で勝つわボケ雑魚が！毒が回ってるくらいの足枷あってトントンなんだよ！人間様をなめんじゃねえ！」

そうだ、大丈夫。絶対に勝てる

貴『この三人は天元さんの優秀な継子だ！逃げない根性がある！私だって柱だ！舐めんじゃねえよ！』

天元「そしてテメエらの倒し方は俺が既に看破した。同時に頸を斬ることだ！二人同時になそうだろ！そうじゃなきゃそれぞれに能力を分散させて弱い妹を取り込まねえ理由がねえ！ハァーーハ！チョロいぜお前ら！」

うん、けど…

妓夫「その簡単な事が出来ねえで鬼狩り達は死んでったからなあ。俺が15で妹が7。柱を食ってるからなあ。」

原作で見たときはそこまで気にしなかったけど今思うとこんなに強い柱を合計23人葬っていると思うとゾッとする。

善逸達が堕姫を追っていってくれたみたいだ。
けど…全然統制が取れていない。

妓夫「ククク、継子ってのは嘘だなあ。お前らの動き、全然統制が取れてねえ。ダメだなあ。」

やっぱりバレた！
調子に乗ってハッタリを言ったりしたから…！

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作者side

こんにちは？こんばんは？今アメリカは夜です。

実はこの度、お気に入り登録者が百人を突破しました！
嬉しいい！
これからもどうかこの作品をよろしくお願いします！

ようやく更新ペースが上がりそうです…学力診断テスト終わったので…

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