烏飛兔走【CS集】 (ページ9)

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その他備考:炎の事になると敏感で、火事等の察知が出来るらしい。
だが、火事自体起こる事が結構珍しいためあまり役に立たないらしいが。

炎の能力の限界は、山を一つ燃やすくらいのもの。だが、それだけ能力を使うとぶっ倒れるため一回も使わなかったらしい。

何だかんだ、もう山火事を起こすことが無くなったため、呪具になってよかったと思う今日この頃らしい。
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彼女は火事が生み出した怪異であり、元々は「火事を起こさないようにする・食い止める」事が使命だった。

だが、いつしかそれは「火事を起こす」事に変わった。時代の流れというものだろう。

時代が進むに連れ、火事が少なくなったために自ら火を起こすようになってしまった。これが呪具になる前の彼女が出来てしまった原因である。
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炎や炎の類いなど、自分の能力と似ているものを好み、自分(巻物)に影響を与える水をとことん嫌う。

だが、巻物は特殊なため水に濡れても破れたりはしない。彼女への精神的ダメージは大きいが。
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彼女いわく、眼帯の下には不思議な力が隠されているらしい。無いが、無いんだが。

一人称:我

二人称:其方・名前

サンプルボイス:『我の名は緋火樹。今はこのような姿をしているが、本来は炎を操る誇り高き妖狐である！』
喜『はははっ、やはり我の姿には誰しもが腰を抜かしてしまうようだな！当然であろう、我には眼帯に封印されし力があるのだからな！』
怒『なっ、今しがた其方が発した汚い巻物とは我の事か！ぐぬぬ…我に対してそのような無礼、決して許さんぞ…！』
哀『そ、そこまで言わぬとも…。わ、我に感情が無いと思ったら大間違いだぞ。だが別にここで我が折れたりするわけ…ない…だろう、』
楽『はーはっはっ！やはり我に恐れをなして逃げおったわ。最近の獣と来たら、立ち向かうということも知らんようだな。同じ獣の仲間として根性を叩き直してやりたいものだ』
驚『なっ…!？我の招待を見破っただと。ぐぬぬ…いくらナカラとはいえ巫津真家の遠からぬ親戚。くぅ…我の本当の姿を見れば…くそぅ。今に見ておれぇぇ』