8話 ページ10
時透side
柱合会議が終わったから宇髄さんと煉獄さんと一緒に甘味を食べにいった
「ねぇ、煉獄さん早くなんであの豆腐屋を知ってるか教えてよ」
「うむ!分かった!あれは一週間ほど前のことだーーーー
ーーーーーという事があった、だからあの豆腐屋を知ってるんだ!」
なんか足を挫いたあの子の代わりにお使いに行ってそのお礼に豆腐を貰ったらしい
(分からない方は5話を見てみてください)
「ふーん、そうだったんだ、、、(よかった別に恋仲とかじゃないんだ)」
あの子と煉獄さんがそういう関係じゃないことが分かったからズキッとした心の痛みもなくなった
「時透、お前派手に恋してるだろ!」
「、、、えっ!別に、、、してないし、、、」
「よもや!そうだったのか!安心しろ時透!俺はあの子に恋心など抱いていないぞ!」
いや、もう僕が恋してるってばれてるじゃん
「オイ、時透そこの豆腐は上手いのか?」
「えっ、、うんとっても美味しいよ!」
そんな話をしていると、
『あっ!杏寿郎さん!』
あの子がやって来た
「よもや!Aじゃないか!足はもう大丈夫か?」
『はいっ!もう大丈夫です、、、時透、、、くん///』
僕を見るなり顔を赤くした
「Aも一緒に団子食べる?」
『えっ、、うん!、、、あっお二方もよろしいですか?』
「派手にいいぞ!」
「うむ!君なら大歓迎だ!」
みんなで団子を食べた煉獄さんがいっぱい食べたから宇髄さんの財布がすっからかんになってしまった
『ふふっ、、、今日はありがとうございました!また豆腐屋に来てくださいね!宇髄さんも大歓迎ですよ!』ニコッ(*^-^*)
外はもう暗くあの子の家までの距離を考えると鬼が出てきてもおかしくない
「A、僕が家まで送るよ、危ないから」
『えっ、、ありがとう///』
『では、皆さんさようなら』ニコッ(*^-^*)
「じゃあまた」
帰り際宇髄さんと煉獄さんが小声で「頑張れよ」と言って来た
煉獄さんが小声って珍しいな〜
「っ!うるさい!」
それから僕は彼女を家まで送った
『ありがとう!時透くん』ニコッ(*^-^*)
「いや、別に///」
その笑顔は僕だけにしか向けてほしくない、あと僕も無一郎って呼んで欲しいな
『えっ、、///分かった、、、無一郎くん、またあしたも来てね!』
どうやら声に出していたようだ
「うん!」
より一層彼女の事が好きになった
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しば犬 - 飴さん» 返信遅くなってスミマセン!こんな作品を何回も読んで頂きありがとうございます!その他の作品もお願いします! (2020年4月16日 9時) (レス) id: 120cd12c31 (このIDを非表示/違反報告)
飴(プロフ) - この作品何回読んでもキュンキュンしちゃう。(蜜摛ちゃんかよってね)その他の作品も応援します! (2020年4月15日 17時) (レス) id: 2eacc9981a (このIDを非表示/違反報告)
しば犬 - 金平糖が大好きな村田さん» 知ってますよ!今回は私の物になってという意味でお願いいたします! (2020年4月1日 11時) (レス) id: 120cd12c31 (このIDを非表示/違反報告)
金平糖が大好きな村田(プロフ) - 花言葉、、、四葉のクローバーって幸せな意味もあるんですが、復讐ってのがあるんですよ、、、知ってるかもしれませんが、、、 (2020年4月1日 4時) (レス) id: a5d276ecd2 (このIDを非表示/違反報告)
しば犬 - るるっちさん» ホンマですね、お恥ずかしながら私、英語めっちゃ嫌いなんですよ、教えていただき誠にありがとうございます (2020年3月28日 23時) (レス) id: 120cd12c31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しば犬 | 作成日時:2020年3月20日 23時