第6話 ページ8
gt「…Aはどうなん?」
『僕も人並みにはできるかな』
gt「ふーん…あ、コース何処が良いとかある?」
『どこでも。ぐちさんの好きなとこで良いよ』
そして順調にマ〇カは進んでいき、気付けば始めて3時間たっていた。
『あれ!?もう3時間たってるんだが!?』
gt「うわ!!マジかよ!!w」
ちなみにぐちさんとは普通に仲良い友達レベルくらいまで話せるようになった。
『いやぁ、やっぱ人とやるゲームはほんとに楽しい』
gt「それはそう」
『そういやぐちさんお昼どーすんの?』
gt「あー、俺料理とか出来んし適当にカップ麺食うわ」
『ふーん…僕が作る?材料があればだけど』
僕はこう見えて高校の時は毎日自分の作ったお弁当だった。料理とか家事は結構出来る方だからね。
gt「マジ?」
『まぁ一応住ませてもらう身だから家事全般はやるよ』
gt「おぉマジ!?え、それめっちゃ助かるんだが」
『任せろぉ!僕がね、ぐちさんの健康を保証したりますわ』
ドヤ顔でそう言うと、ぐちさんは引いた目で見てきた。
『うーわ、やる気失せたわ。僕一生ぐちさんの家でニートしてやるからな』
gt「ごめんて」
冷蔵庫を開くと、面白いことに飲み物系統しか入ってなかった。これで暮らしてきてんのかこの人は…。
『…とりま買い物行ってきて』
gt「あ、はい、行ってきます」
とりあえず買い物メモを書いて渡した。ぐちさんはそれに目を通した。
gt「ちなみにー、このほろ酔いって誰がお召に…?」
『え?僕☆』
gt「…しゃあねぇなぁ!お祝いで買ってやんよ!」
『あざーす!!』
まるで真昼間と思いもしない程のテンション。これはさすがの僕もやべぇなと思った。
gt「そもそも飲み食い出来んの?」
『ふつーに出来るね。これ覚えとくと将来役に立つよ(多分)』
gt「wwwとりあえず行ってくるわw」
『いてら〜』
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らっぴょこ(プロフ) - 分かります…本人様方が決めたことだから応援したい気持ちもあるんですけどやっぱり気持ちが追いつかないっていうかなんというか……作者様も無理はしないで下さいね!応援してます (2022年6月26日 22時) (レス) @page18 id: d6878be433 (このIDを非表示/違反報告)
りべら(プロフ) - めちゃおもろいじゃないっすか…w この作品すごい好きです (2022年3月19日 11時) (レス) @page11 id: a02abf5dd5 (このIDを非表示/違反報告)
名無し(プロフ) - ストーリー性めっちゃ好きです!無理せずに更新頑張ってください!💪 (2022年3月2日 1時) (レス) @page9 id: c736d56ed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青りんご | 作成日時:2022年2月13日 18時