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#41 ページ41

瑞「そっか。じゃあ俺はお邪魔みたいだし、先に帰るよ」




カバンに荷物を入れ、帰る準備をする瑞稀くん。




涼「え、3人で帰ろうよ〜」




瑞「せっかく俺が気を使ってるのに(笑)まあ、用事あるし帰るわ!はしもっちゃんとAちゃんバイバイっ!」



そう言ってカバンを持って、私の横を通る。





その時に瑞稀くんが小声で言った






瑞「好きだったよ」





って聞こえたのは気のせいじゃないはず。






……………えっ?





涼「ホントに瑞稀、先に帰っちゃったし!!まあいいや、A帰ろっ!」






なんてぷく顔してる涼くんが可愛い。






けど、瑞稀くんの言葉が頭から離れない。





ありがとう……





と心の中で伝えて、




「うん、そうだね!」




と涼くんに返す。




瑠衣、気づいてたんだ……





だから瑞稀くん私の近くにいたのかな?






涼「ねー」





「うーん?」




誰もいない廊下を涼くん2人と歩く。






涼「瑞稀になんか言われたの〜?」




「え?」





涼「なんかぼーっとしてたから(笑)」





静かな階段は私達の声しか聞こえない。





「あ、ごめん(笑)」





涼「別にいいよ〜」




外に出ると夕日がいい感じに沈んで、外はオレンジ色だった。




「わあ、きれい!!」

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まい(プロフ) - ほしたまさん» えぇぇほんとですか!ありがとうございます!! (2018年10月10日 15時) (レス) id: 027aa7789a (このIDを非表示/違反報告)
ほしたま(プロフ) - まいさん» ありがとうございます!瑞稀くんも実は主人公ちゃんが好きだったという(笑)楽しんでいただけて何よりです。新メンバーのやつ読んでるので、まいさんからコメント来て正直びっくりしてます! (2018年10月10日 6時) (レス) id: 2a922a008a (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - 完結おめでとうございます!涼くんと結ばれてよかった〜っと思ったら、最後の瑞稀くんでもだえました…やばいですあれはもう!こんな時間に読むんじゃなかったです、叫ぶの我慢するの大変でした、 (2018年10月9日 22時) (レス) id: 027aa7789a (このIDを非表示/違反報告)
ほしたま(プロフ) - りょうこりんさん» コメントありがとうございます!!楽しんでいただけて何よりです!お気に入りもありがとうございます。ぜひ最後までお付き合いください〜 (2018年10月3日 6時) (レス) id: 2a922a008a (このIDを非表示/違反報告)
ほしたま(プロフ) - あんずさん» コメントありがとうございます!!あんずさんに読んでもらっていたなんて……!!返信もありがとうございました。私もあんずさんから返事がきて嬉しかったです。これからもよろしくお願いします〜 (2018年10月3日 6時) (レス) id: 2a922a008a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ほしたま | 作成日時:2018年9月23日 11時

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