74《死神の過去５》 ページ26
死神side
『だいたい、これ誘拐じゃないの？勝手に人をさらってさー』
ぺ「はぁ！？さらってないんですけど！助けてあげただけなんですけど！！」
『僕助けてなんて一言も言ってないしー！』
A「お前ら、うるせぇ！！」
と僕たちの頭をおもいっきり叩いたおかっぱの女の人
女なのにこの男と違ってめちゃくちゃ痛いんだけど！？
とにかく、一つ思ったのは
この人たちは変人だな…
A「…という訳で私たちは君をここまで運び治療した。君を運んでから、もう３日は経つかなー？」
と僕はその人から今までの状況をざっくり教えてくれた。
『なるほど…』
ぺ「もう少ししたらお前元気になるって医療班が言ってたし、俺たちはお前を家に帰すから、お前とはもう少ししたらお別れだな。」
『帰る家なんてないですよｗ』
ぺ「はぁ！？」
『正確に言うと僕には住む家がありましたかそこにいる家主的な存在の人を殺めました。』
ぺ「はぁ！？」
A「…。」
『もともと僕には家族はいないので、帰る場所がないんで…監獄行きですかね』
ぺ「あのさ、俺たち誰だか分ってる？」
『え、「人金髪・ブロッコリー・スシ野郎」』
ぺ「ちげぇーよ！」
『じゃあ、なんなんだよ！！』
ぺ「俺たち、“海軍”だけど…」
『えっ、』
と僕は一瞬脳がフリーズした。だって、海軍って
世界政府直属の海上治安維持組織で中でも海軍本部は「偉大なる航路(グランドライン)」三大勢力の一つでもあり、主な任務は、海賊をはじめとする“犯罪者”相手の警察行為であって、悪魔の実の能力者や覇気使いを含めた一騎当千の猛者達が数多く所属し、大量の重火器を搭載した軍艦を多数保有するなど、極めて強大な戦力を擁して、「絶対的正義」の名のもとに、海賊などの悪党から民衆を守ることを使命とする者たちである。
そんな奴らに僕はあっさりと“殺めた”とか言ってしまったが、
この人たちは犯罪者を捕まえるのが仕事…
あーあ、もう僕の人生おしまいだ
そう思ったときに、
A「あはははは！君面白いね！！」
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runva - 更新ファイトです！ 文章めっちゃ読みやすかったです。 (2021年10月31日 23時) (
レス) @page35 id: 409c60bc95 (このIDを非表示/違反報告)
あめ@ぺ(プロフ) - 文月零さん» ご指摘ありがとうございます。頑張ります!!(*^-^) (2019年5月10日 23時) (レス) id: 3b53a2535f (このIDを非表示/違反報告)
文月零(プロフ) - ぺんちゃんがダーぺいに…あと、パーティーがパティになってますよ！更新頑張ってください！ (2019年5月9日 23時) (レス) id: 46da8e3aa1 (このIDを非表示/違反報告)
あめ@ぺ(プロフ) - うらみんさん» うらみんさんありがとうございます！今すぐ直します！ (2019年4月15日 18時) (レス) id: 3b53a2535f (このIDを非表示/違反報告)
うらみん - あと、72の下5番が すると、弟が俺の上に乗っかっ になってて、た が消えてますー！ (2019年4月5日 23時) (レス) id: eced07de45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめ@ぺ | 作成日時：2018年12月5日 23時
