70《死神の過去１》 ページ22
死神side
ソ「そういえば、どうしてともさんは初対面の死神さんにあだ名をつけて読んでいるんですか？」
よ「それ、俺も気になりました。ぺいんとさんだってあだ名ですし、ほかの人にはさん付けなのにどうしてその二人だけあだ名なんですか？」
と「確かに…なんでだろう…？」
ｗ「でも、なんだかんだ言ってつながっとるんやね俺たち」
ク「これは偶然にしてはできすぎているし」
あ「がっちゃん、もしかしたら昔であってたんじゃないｗ」
と「そうなのかなー？ｗ」
ｓ「考えてもしょうがないんでとりあえず、死神さんの過去聞きましょうよ」
ぺ「そうですね、じゃあ死神…話せ」
死「え、いやだ。特にぺいんとさんに言われてることが…」
ぺ(ダ)「なんか言ったか？ロリコン？？」
死「なんでもございません、ではさっそく僕の過去を話します」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
僕は小さいときに両親に捨てられ、施設に入りました。
その施設の４分の３は女子でした。ですから、僕は小さい頃は女の子の服しか着せてもらえず
男の子なのに女の子の服＝女装をしていて恥ずかしいと義理の親である、施設の人に言うと「別に女装していても顔立ちが女の子っぽいから大丈夫よｗ」と笑われました。
ちなみに僕が悪魔の実を食べたのは
４歳のころ、施設でのお誕生日パーティーの時に、僕のケーキに悪魔の実が入っていてそれを知らずにパクッ。と、なにげなく食べてしまったことがきっかけです。
初めはなんも悪魔の実を食べたのに特に能力などの違和感はなかったんですが、影鬼をしているときに人の影の中に入れる能力だってことに気が付きました。ですから、いつも影鬼では毎回捕まらずｗ
そして僕が１２歳のころ、僕と今までずっと一緒にいた７歳年上の先輩が僕にこう言いました。
「お願いがあるんだけど…その前に『ゴルゴン邸』って知ってる？」
『ゴルゴン邸』とは僕の住んでいるゾペロニア地方を治めていた領主のゴルゴンの館で
そこに莫大なお宝が眠っているとうわさされていました。
でも、どうして彼女がそんなことを急に言ったのかわからなくてとりあえず聞いてみることにしました。
『知ってるけど、どうしてそんなこと聞くの？』
「実はね…。そこにバイトとして行くことになってるんだけど…、そこのところよりも時給のいい仕事が見つかっちゃったんだよね」
と先輩はえへへと照れながら僕に言ってきました。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
runva - 更新ファイトです！ 文章めっちゃ読みやすかったです。 (2021年10月31日 23時) (
レス) @page35 id: 409c60bc95 (このIDを非表示/違反報告)
あめ@ぺ(プロフ) - 文月零さん» ご指摘ありがとうございます。頑張ります!!(*^-^) (2019年5月10日 23時) (レス) id: 3b53a2535f (このIDを非表示/違反報告)
文月零(プロフ) - ぺんちゃんがダーぺいに…あと、パーティーがパティになってますよ！更新頑張ってください！ (2019年5月9日 23時) (レス) id: 46da8e3aa1 (このIDを非表示/違反報告)
あめ@ぺ(プロフ) - うらみんさん» うらみんさんありがとうございます！今すぐ直します！ (2019年4月15日 18時) (レス) id: 3b53a2535f (このIDを非表示/違反報告)
うらみん - あと、72の下5番が すると、弟が俺の上に乗っかっ になってて、た が消えてますー！ (2019年4月5日 23時) (レス) id: eced07de45 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あめ@ぺ | 作成日時：2018年12月5日 23時
