あー、作業してぇー!! ページ9
あーーーーー、、疲れた!!!
何であんなに説明長いんだよ、、しかも喋り方が嫌!子供扱いされてる感じがもう無理!(子供です)
今は入学式が終わって帰りの時間。校門で写真撮ったり親同士の会話が始まったり、、、とにかく賑やか。
僕達はもちろんそんなの興味が無いわけで。2人揃って(あーー、作業してぇー)という心の声が漏れていた。
今から何しようかな、、、別に話したい人とかいる訳ないし、、
?「あの!ちょっといいですか!?」
へ、、、え!?今僕達に話し掛けたの!?
知り合い、、だとしても子供がいる知り合いは、、、、
天「、、、もしかして、、すとぷりの、、」
?「はい!莉犬です。天月さん、、ですよね?」
え、、、、、、嘘、マジ?
僕がそっと上を向くと懐かしい顔。
莉生だ、、、
『莉生!!!!!』ギュ
僕は莉生に突進しながら抱き着いた。
莉「へ!?え、えっと、、、」
、、ん?もしや気付かれてない?
『僕!!僕だよ莉生!真冬!忘れてないよね!?』
莉「、、、はぁぁぁぁぁ!?何この見た目!真冬死んだんだよね!?」
え、死んだって、、、事実だけど酷くね、、?
まぁいいや、親友だからね。許そうじゃないか。
天「2人とも、、、感動の再会してる中悪いんだけどさ、、、周りの視線が、、、汗」
はっ!
ごめん天月くん居たんだっけ!忘れてた!
ヤバっ、、視線が痛すぎる、、
『ちょっ、取り敢えず家行こう!家!早く!!』
そう言って大人二人と子供一人はそそくさとそこから離れていった。
___そのころ周りの人達______
モブ「え、、、なにあの家族美形過ぎない!?」
モブ「あの顔で小1、、?ヤバ、モデルか何かなんかな、、、、」
モブ「え、可愛い子が加わった!何、あそこだけ花が待ってる気が、、、、」
モブ「あ、、逃げちゃった、、残念。」
モブ「是非うちの子供と仲良くして欲しいわぁ、、」
そんな会話がされていたなんて3人は知ることは無かった。
__そのころ__
まふまふ(、、そう言えば今黒髪なの落ち着かないなぁ、、やっぱ染めるのはダメだろうか?)
莉犬(天月さん身長高いなぁ、、そう言えば真冬も高かったっけ。、、良いなぁ)
天月(2人ともどうでもいい事考えてる気がするなぁ、、、、まぁいいか。)
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Cleanness - すいません『変事』ではなく『返事』です。 (2022年11月3日 10時) (レス) @page1 id: e9a155fbb2 (このIDを非表示/違反報告)
瑠歌(プロフ) - 好きです( (2022年9月1日 22時) (レス) @page11 id: 2a2ca5b148 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 初見です!この作品を読んでいたら自然と涙が溢れてきました。更新楽しみにしてます!!! (2022年8月21日 22時) (レス) id: 5ddbb494ea (このIDを非表示/違反報告)
ナディア - 続編おめでとうございます!私も視力0.03くらいです、、、 (2022年2月13日 15時) (レス) id: 64874b34cd (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 更新ありがとうございます!!私両面視力0、05ぐらいですね… (2022年1月13日 15時) (レス) @page6 id: 0a851aad39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:祈織/One or One/iori x他1人 | 作成日時:2022年1月3日 10時