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紫乃side
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ
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咲「ねぇ〜、歌音、それうるさい〜」
歌「わかったよ、今切るから」
現在、お部屋にいます。
そしてちょうど、おーくら先輩からの３回目の電話を歌音が切ったところ。
ラインも10件、きてます。
歌「ねぇおーくらがうるさいよ〜」
紫「ほらも〜、呼び捨てにしない！」
歌「それはわかったけど、しつこいよね！？ほら、咲。やす先輩から連絡きてますか？」
咲「ないけど...」
歌「ね？そうでしょ？」
紫「まあそうだね...」
ﾄﾝﾄﾝ
紫「ん？誰？」
咲「はーい？」
渋「こんばんわ〜」
あ、すばる先輩だ。
渋「マルが、今トランプ持って俺らの部屋来てんねん。いっしょに、やる？」
紫「えーやりたーい！」
歌「寝れなくて困ってたから、ちょうど良かったー」
咲「やりましょやりましょ」
渋「じゃ、来て。あんまりうるさくすると、二宮先生に怒られるから」
.
.
村「おお、来たんか。」
丸「来てくれたんやー♪みんなでやったほうが楽しいもんなー♪」
渋「俺らの部屋や」
.
村「何やりたい？」
紫「大富豪とか、いいですよね」
咲「お、いいじゃん」
丸「やろやろ」
咲「６人だけどどうするんですか？」
丸「ん？」
歌「ほら、抜けた順に、大富豪、富豪、貧民、大貧民、って」
村「せやなぁ、どーしよ」
紫「じゃあ、小富豪とか、適当につけちゃえばいいんじゃないですか？」
咲「それでいいか」
歌「そうだね」
丸「じゃ、再開しよかー」
.
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作者名：神山安葉 | 作成日時：2019年6月1日 10時
