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歌「だってどうせ私が言ったって、またまた〜wとかなるし」
安「だから、大倉にはそろそろ現実を見せてあげなあかんねん！よこちょ！」
さすがにその言い方は、おーくら先輩がかわいそうだけど、やっぱりいつまでも夢みさせる訳にはいかないからね····
横「そうやな·····ヤスの言う通りや」
えっ意外と乗ってくるのね、ヨコ先輩。
「そもそも、まだ始まってもない関係なんか崩壊するわけないやん？」
安「あっ、りょお〜」
渋&咲「言えてる·······」
安「えー何？ずっと聞いてたん？」
錦「うん。····横山くんといっしょに来たけど、なんか変な話に巻き込まれるんちゃうか？と思って、ずっと廊下におった」
渋「なんやねん。みんな巻き込まれてんねん」
紫「わ、私がいちばんの被害者なんですから！」
錦「ごめん！·····でも、ひとりなん寂しくて、はいってきた」
丸「え、そうなん？我慢してたねーえらいなー亮ちゃん」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
錦「は？マル、うっさい！！」
丸「えぇ······」
安「みんな来たから、あとは本人がきたら取り調べやな」
咲「そうですね、先輩」
安「ちゃんと吐かせよな」
咲「ええ、絞りましょう」
村「何してんねん」ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ
安「あたっ」
咲「いっ」
咲「ただの刑事ごっこですよ」
安「信ちゃん、かわいい後輩たたくとか、ひどいわ！」
渋「ヒナにとっては、かわいい後輩はたたくもんなんや」
村「暴力する先輩みたいに言うなて」
咲「大丈夫です、たたくとき以外はすっごく優しい先輩ですよ」
渋「ほんなら、たたくときは優しくないんやな」
村「あーもう分かったって！もーなんにもしません！！」
丸「おー！村上くん、ツッコミ封印したー！」
村「１年生だけや！おまえらは別。」
丸「なんやねんそれぇ〜」
安「ずるいわ」
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作者名：神山安葉 | 作成日時：2019年6月1日 10時
