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咲side
翌日。
授業が終わると、うちは真っ先に軽音部の部室へゴー。もちのろんです、走ってまーす。
でも、そのあとからやってくる紫乃と歌音に余裕のよっちゃん、越されちゃう。
ぎいいいいい！！！！！悔しいいいい！！！
うちは、火事場の馬鹿力！というか、安場の馬鹿力？で、ゴール。だぁって、早くやすす先輩に会いたいし、ﾌﾌﾌ。
·
ｶﾞﾗｯ
咲「しつれーしまーす、にゅーぶとどけでーすよー」
村「お、・・・・・」
咲「桐山咲です」
村「それや、咲」
歌「失礼します」
紫「失礼します」
す「おー、また来たんか」
歌「来るなと言われても私はもう部員ですからね！」
大「よろしくね、歌音ちゃん」
歌「ウザ倉」ﾎﾞｿｯ
大「え・・・・・・・」
丸「入ってくれるん？」
紫「はい」
咲「もちのろん」
すると、まる先輩は、文字どおり、舞い上がった(ように見えた)。
村「男ばっかで、むさ苦しかったしな、ちょうどええわ」
大「むさ苦しないで、爽やかやで」
村「はいはい」
おーくら先輩、流されてるww
横「よ、よろしくな、これかりゃ」
か、噛んだーーーーー！！！！！
何か言うのも気まずい！
と、言うことで
触れないでおきまーす
ｶﾞﾗｯ
安「あれ！咲ちゃん！！何、入るん？」
咲「あ、はい、今ちょうど」
安「えーー嘘ぉ！うれしーなー( *´艸｀)これからいろんなこといーっぱい、教えたるから。何でも聞いてや！！」
咲「はいっ！！」
·
あー、今、青春ってやつ？が、待ってんのかなぁ？多分。
第１話 end
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作者名：神山安葉 | 作成日時：2018年9月10日 11時
