・ ページ8
歌音side
ああもう最悪最悪最悪！！！
·
·
·
紫「軽音部入ろうかなー」
咲「うちも・・」
紫「あ、安田先輩でしょ」
咲「うん・・・でも楽器できないからなー」
紫「教えてもらえば、手取り足取り」
咲「足は取られないとおもうけど」
紫「あたりまえじゃん、足なんて取られたらたまったもんじゃないから」
歌「いいよね、２人はゆっくり考えられて」
咲「え？どういうこと？」
歌「２人とも、入部希望の紙ある？」
紫「うん」ﾋﾟﾗ
咲「ほら」ﾋﾟﾗ
歌「うち、ないもん」
紫「なくしたの！？」
歌「違う、取られた」
咲「だ、誰に！？」
歌「大倉先輩」
紫&咲「え？」
·
──回想
大「歌音ちゃん、入部希望の紙ある？」
歌「え、ありますよ」
大「ありがとー(* ´ ▽ ` *)」
歌「？？」
大「・・・っはい、守屋歌音、軽音部入部ーっと」
歌「や、やめてください！！まだ決めたわけじゃないのに！！」
大「だーめ♪」
うっ・・・届かない！！
大「もう遅い！！ありがとーなー(*´▽｀*)」
──回想終わり
歌「ってこと」
咲「とられたの・・・・」
紫「あらら・・・・・」
歌「マジ最悪！！！クソ倉めーー！！」
·
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 37人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：神山安葉 | 作成日時：2018年9月10日 11時
