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歌音side
やっと練習が終わって、
二「そろそろお昼だから、準備手伝ってー」
昼食！！
歌「やった！！」
大「毎年恒例の、あれやな」
横「去年の１回だけやん」
紫「え、なんですか？」
二「じゃーん。カレーでございます〜」
おおおおおおぉぉぉ！！！！！！
二「うん。今からカレー作ってもらうからね」
紫咲「すごい！面白そう！」
二「でしょ？」
あんまり料理ってしないから......なんか不安
大「俺がついてるから大丈夫やで♪」
歌「いいです！」
てか、声に出してたのかな？今の。怖。
二「じゃ、みんな、これ引いて」
歌「くじ？」
二「それで、買い出し係、ご飯係、カレー係、って決めるから」
咲「お〜」
二「ほら、みんな選んで」
直感でこれかなって思ったやつをつかんだ。
そしたら、咲もそれ取ろうとしてたみたいで、
「じゃあコレ」って取ろうとしたのを、どんどんみんなに取られてて、
結局最後に残ったのになったから、
二宮先生が必死に笑いこらえてた。
二「みんなとっ...とったね？ﾌﾌﾌﾌﾌ...」
錦「何笑ってんすか」
二「いや、なんでも。じゃあ、せーのっ」
.
あ、カレー。
錦「あ、カレーや。歌音ちゃん、同じ」
歌「亮先輩なら安心ですね」
錦「誰なら安心やなかったん？笑」
歌「おーくら先輩です」
大「うーたーねーちゃんっ。不安なおーくら先輩やで」
歌「え、最悪ですね」
大「一緒に頑張ろーなっ」
うわあ...
.
咲「ご飯...」
渋「俺もご飯や」
咲「すばる先輩とですか」
安「咲ちゃん、おんなじやで♪」
咲「おぉー！章ちゃん！」
丸「ぱあああん♪マルちゃんもやでっ」
咲「やったー！でもこのメンバー不安しかない！」
渋「確かにー！」
丸「でも俺おるから安心しぃー！」
渋安咲「マル(先輩)がいちばん不安なんだけどぉぉ！！！」
丸「えええ！？」
.
紫「買い出し...いちばん楽かもですね」
村「ちゃんと、ええもんを見極めなあかんのやで？」
紫「そ...そう考えると、すごい大変かも...」
横「そんな、しょうりだいじんに出すもんやないんやから...」
村「しょうりだいじんww」
紫「しょうりだいじんですか」
横「目利きみたいなことせんでもええって言うてるんやっ」
村「いや、言うてない」
紫「ですね」
横「ええからっ！！///二宮先生にリスト貰いにいくでっ！！」
.
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作者名：神山安葉 | 作成日時：2018年9月10日 11時
