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すばるside
大「二宮先生も探してくれるって！」
渋「おん、ありがと、大倉」
ヤバい。
全然見つからんわ。
紫乃たちの教室へ行ってみると、紫乃のバッグだけがあって、今日は日直らしかった。
スマホが置いてあって、見てみると紫乃のものだった。
歌音と咲に電話をかけてみたけど、部室にあるらしく、向こう側から声が聞こえることはなかった。
それが、多分15分前の出来事。
ふと見たほうでは、ヒナが生徒に聞き込みをしていた。
ほんま、刑事みたいやな。
村「ほんまか！？」
うるさっ
渋「え、なになに」
村「ちょお、来い！！」
そのでっかい声は、学校中に響いたみたいで。
まもなくして、二宮先生までもが集まってきた
安「なんかわかったん？」
横「おったん？！」
村「ごめん、みつかってはないねん。まあ、見つけたも同然やけど」
全-村「えっ!!!!!!!???????」
村「もっかい、話してくれへん？」
そこには、一年だと思われる女子二人。
「あっあの、私たち、見たんです。」
「守屋さんと桐山さんが古い倉庫に閉じ込められたところです。」
「そのあと、多分、村岡さんの声が聞こえました。」
村「そうゆうことや、ごめんな、ありがとうな」
そう言ってヒナは女子二人にお礼を言った。
二「じゃ、行くか....って横山！？」
ヨコはもう走り出していて、それに続いて、ヤスと大倉も一緒に走っていった。
あれ、この光景、デジャヴ？
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作者名：神山安葉 | 作成日時：2018年9月10日 11時
