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翌日。
ふと思ったことがあったから、みんなに聞いてみることにした。
紫「あの、みんな、咲と安田先輩についてどう思います？」
別に、悪口って訳じゃない。
まず第一、咲と安田先輩は、ジャンケンで見事に負け、二人仲良く買い出し中。だから、私は、二人がいないときに、みんなに聞いておきたかった。
村「正直、二人そろうとイラッとくるものがあるな」
な、なるほど。そっちか(どっちだ)。
歌「え、あれもうお互い好き丸出しだよね」
大「せやな」
村「ほんまウザイでー！？二人そろうと！！」
錦「あの二人の距離感は不思議やな・・・」
丸「もう付き合お言うたら付き合えるんになぁ」
確かに。丸山先輩珍しく正論。←どういう意味や！by丸山
歌「うちあれ見てんの嫌」
渋「んじゃあ、みんなで二人をくっつければええやん」
横「えーなにそれ！？おもろー！」
村「はー、最近特別おもろいことなかったし、えあなあ！！」
紫「へえー、渋谷先輩にしては面白い」
大丸「あははは！！いい〜！それ！」
歌「ええ！？めんどくさいって！！うちは嫌d錦「なにそれー！おもろー！」
歌「に、錦戸先輩まで！」
錦「歌音ちゃん、ええやん、やろーや」
歌「仕方ないな！」
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安「ただいま〜、あれ、何でみんな集まってるんー？ミーティング？」
全−安咲「い、いやっ！？別にっ！」
やばいやばい。
私たちは、光の速さで自分の場所に戻った。
咲「え、何か、うちらに隠してる？」
安「ちょお、僕らだけ仲間外れー？」
全−安咲「・・・・・・・・・・」
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横「べ、別に安と咲ちゃんに隠して何かしようとは・・・・・」
安「ほんまに？( ・`д・´)ｷﾞﾛﾘ」
咲「怪しいですね・・( ・`д・´)ｼﾞﾛﾘ」
横(こ、怖い((( ；ﾟДﾟ))))
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ごめんなさい、横山先輩。あなただけ、犠牲になって。
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私たちは、そう心の中で謝りながら、また、練習を始めた。
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作者名：神山安葉 | 作成日時：2018年9月10日 11時
