彼の方言は分かりやすい？②【ヒロアカ】 (ページ37)

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82話じゃ！ページ37

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みんなんヒーロー名がどんどん決まってく。

耳郎は"イヤホン=ジャック”、障子は"テンタコル”、瀬呂"セロファン”、ちぃと被って砂糖の"シュガーマン”に尾白の"テイルマン”。

没くろぉた芦戸は考え直して"Pinky”、電気はチャージ+イナズマで"チャージズマ”。
葉隠は個性が全面的に出てる"インビジブルガール”。ヤオモモはクリエイティブから"クリエティ”。なかなかええテンポ、順調じゃ。

「良いじゃん良いよ、さァどんどんいきましょー！！」

お、次焦凍じゃ。さてさてどがぁな名前なんか...。

置かれたボードに書かれとるんは"ショート”の文字。

｢焦凍｣

「名前！？いいの！？」

｢あぁ｣

焦凍は名前のままいくんだんじゃ。自分は自分ってことなんかのぉ。

『あ！次わしええか！？』

｢いいわよ！じゃんじゃん来なさい！！｣

『液状化ヒーロー"Melt”じゃ！！』

"Melt”そりゃぁ英語で溶けるって意味。

そりゃぁ、わしの苗字の"溶”から導き出したってのもあるし、個性で液状化させるところは溶かしとるしで、この名前にしたんじゃ。

｢メルト！！英語で"溶ける”ね！！分かりやすくて覚えやすい！！いぃンじゃない！！？｣

『おしっ！！』

1発OKでえかったんじゃ。さて、次は誰かのぉ？