24話じゃ！ ページ27
.
｢蛙の私や液状化の溶田ちゃんを知ってたらあっち、弱点の火災ゾーンに放り込むわね｣
『汗も水分じゃがの』
｢僕らの個性が分からないからこそきっとバラバラにして数で攻め落とすって作戦にしたんだよ。
経験も知識も劣る。だけど勝利の鍵は1つある。
それは
敵は船に上がろうとしてこない！これが仮説を裏付けてる！｣
まぁなんにせよ、相手もそこまで舐めとらんってこと。多分じゃが。
｢私は跳躍と壁に貼り付けるのと舌を伸ばせるわ。最長で20m。あとは胃袋を外に出して洗ったり毒性の粘液...といっても多少ピリッとする程度のを...分泌できる｣
｢分泌...！｣
｢後半2つはほぼ役に立たないし忘れてもいいかも｣
｢分泌...！｣
『峰田どうしたんじゃ？わしの個性は液状化。液状化現象ってあるじゃろ？それだ。
個性発動には水分が必要で、水1滴でもありゃぁそこから両手で触れたもんをびちゃびちゃにできる。水を噴出させることもじゃ！』
峰田の様子がさっきまでおかしいが治ったんじゃ。なんじゃったんじゃ。
｢やっぱり...2人共強いね。
僕は...超パワーだけど使った先からバッキバキになる...。諸刃の剣的な...アレです｣
ほんほん。そりゃぁ...なかなか
｢超くっつく。場合によっちゃ1日経ってもくっついたまま。
もぎったそばから生えてくるけどもぎりすぎると血が出る。オイラ自身にはくっつかずブニブニ跳ねる｣
『お...おう、』
しばらく沈黙が続いた。それに耐えきれなくなった峰田が
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 24人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とり(プロフ) - 本当ですか！？ありがとうございます！！ (2018年12月8日 13時) (
レス) id: 0d30ba5907 (このIDを非表示/違反報告)
ヨキ - 俺、島根出身だけど、、、好きかも、です (2018年12月8日 13時) (レス) id: 439879d56e (このIDを非表示/違反報告)
とり(プロフ) - ありがとうございます！<(_ _*)> (2018年11月14日 22時) (レス) id: 0d30ba5907 (このIDを非表示/違反報告)
サキ - 了解です！といいつつ、私方言いろんなとこのが混ざってきてるので私もうまくできるか分かりませんが…出きる限り協力させて頂きます！ (2018年11月14日 22時) (レス) id: 83975b05fa (このIDを非表示/違反報告)
とり(プロフ) - また、私は方言使わないのでおかしな点があればどんどん指摘して貰えるとありがたいです！ (2018年11月12日 7時) (レス) id: 0d30ba5907 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：とり | 作成日時：2018年11月11日 18時
