訳あって推しと兄弟になりました(赤)

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Aside


お母さん
「そう言えば、家…、裕二さんの家に

住むんだけどA大丈夫？」

『学校は…このままでいいのよね？』



お父さん
「あぁ…、だから荷物だけ持って
私の家に来てくれていい、」


『分かりました！

えっと、荷物持ってくるの今日の方が

いいですかね…？』


お父さん
「できれば…でも、急がなくて大丈夫だよ！」

『あ、いえ！明日部活ないので
今日荷物の支度して向かいますね！』


お母さん
「そうね…！」


私たちはお父さんと莉久さんと別れて

荷物の準備をした


『えっとー、このくらいでいいかな、？』


莉犬くんのグッズは〜、お気に入りだけ待っていこう！！

ルームウェアは絶対持っていくでしょ…

あとは…キーホルダーとお気に入りの缶バ、

グッズを少し持っていこう。





引かれたら困るから…ね？

あとは服と下着と…勉強道具でしょ。？


メイク道具……



おし！！準備できたぞぉぉぉ！



『ｽｩｩ…お母ぁぁぁん！！いこぉぉ！！』


お母さん
「もぉ、うるさいw

じゃ、行こっか」



＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／

莉久
「はぁーい」


『あ、お邪魔します！』

莉久
「お邪魔しますじゃなくて
これからは＜ただいま＞になるねっ！！」


『う、うん！！』


なんだか…莉久さん…

莉犬くんに益々似てる気がしてきた…。



ほら！はいって〜、と言って私たちを
入れてくれた



私の部屋は莉久さんの隣だった。



お父さん
「Aちゃん、疲れただろうし

お風呂で温まってきたら？


お湯はもう湧いてるよ」



私はお言葉に甘えて


『何から何までありがとうございます！』


といった


正直いってとてつもなく疲れた



私は荷物整理してから

莉犬くんのルームウェアをとった




って、この家とてつもなく広いんだよな…




ーお風呂中ー


あああぁ〜、さっぱりしたぁぁ

『お風呂、ありがとうございました！』



莉久
「うん！ゆっくり出来た？」



『はい！！』


と言って私は脱衣所から出た



すると莉久さんは顔色を変えた


え、？どうしたの？

もしかしてパジャマ？？？？


オタク嫌いだったかな…




『えと、あの…パジャマ…ですか？



これ、莉犬くんっていう人の服で…



実は私オタクなんです。

隠しててごめんなさいっっ


もしかしてオタク嫌いですか…？』


私がそう言うと莉久さんが固まった


莉久
「え、Aちゃんはその…莉犬って人

好きなの…？」

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