訳あって推しと兄弟になりました(赤)

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Aside


4組…ここか、



『し、失礼しまぁす.........

いますかぁ…？』


李琴
『あぁ〜wほんとにきたきたww』



京奈「こんにちはぁ〜」



ほんとに来たってww

お前らが来いって言ったんだろw





雅
「うぅん、馬鹿だね」



李琴
「まぁ、いいわ


本題に入りましょうか」



京奈
「貴方と莉犬様とはどういう関係で？」



どういう関係………。

言ったらダメなんだって



『え、言わないと行けないですか？』




李琴
「ﾁｯ………………」



『ｲﾀｯ』


峠雅が私の肩を掴んで殴ってきた




多分、三上李琴の指図だろう




思わず痛さに私は声が溢れた




李琴
「ねぇ、なんで言ってくんないの？



あんたさ、るぅと様とも関わってるそうじゃない

私のるぅと様にかかわらないでよ


てか、早く言ってくんない？

どうなっても知らないわよ？」




京奈
「李琴様。やりますか？」



は？何をやんのさ、


雅
「ほんとにやるんですか？

それは辞めといた方が…………。」


京奈
「は？雅はもういいわ。


李琴様、やりましょう」



李琴
「そうね、

最後に聞く


あんたは言わないのね…？」




言わないに決まってんでしょ、


『うん、言わない


私はあんた達みたいな人には教えないよ』



李琴
「はぁ、いいわ」


三上李琴はポケットから光るものを取り出した



私はナイフかと思い


体を前に出し

いつでも受身が取れる体勢になった



出されたのはカッターで


その刃先は私の体には届かず


峠雅の腕に刺さった



は、、、？



雅
「い、いた、、、。
な、ん、で………」



『ちょ、大丈夫、？』



李琴
「ふふっ、まだよ」



そう言うと


また峠雅の腕に突き刺そうとしてきた




私はどうすればいいのか分からずに



気づくと胸元に大きな痛みがあった



見てみると、案の定ナイフが刺さっていた


しかも深く



ああ、体が勝手に動いたんだ


私のバカ、、、




でも峠雅ならよけれたはず



なんでよけなかった、、？







私の中の意識が途絶えた

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