訳あって推しと兄弟になりました(赤)

番外編1 ページ15

Aside



えっと、今日は



なんと、なんと…!!!!


お兄ちゃんにドッキリをしかけよーと思いまぁす!!!←



え、？どんなのかって？



ふふっ、男の人と添い寝してるドッキリと〜


その人が彼氏宣言していきたいと思いまぁすw





お兄ちゃんどんな反応するんだろww


まぁ、推しだから反応可愛いに違いない←




てことで〜！今日協力してくれるのはぁ




ころん
「ねぇ、もぉ〜だるいwwww」



はぁい、とてもやる気がない

ころんさんでぇす!!!




『えっと〜、





やってくれるんですよね？((圧』





ころん
「あ、はい、ｾﾞﾋ……」





おしっ！！



『後10分くらいで帰ってくると思われる


お兄ちゃん帰ってくるまで待つぞ！』




ころん
「莉犬くんに殺されそうで怖いww

でも、面白そーだしねwww」



ころん
「僕の事“ころん”って呼んでくれたらいいから」



『おっけぇ、




………….........。




てか、いざとなると恥ずかしいww』




そう、もうすぐ帰ってくるということで


今は絶賛添い寝中




ころんさんとバレないように

壁際に顔を向けて


私はころんさんを抱きしめている状況






ころん
「えぇ〜？なにぃ？照れてんの？


可愛いとこあんじゃん。」




『あぁぁー、

もぉ、うるさいですぅww』





『あ、まって、お兄ちゃんくるよ』



ころん
「り(・ω・)ゞ」







莉久
「ただいまぁ〜!!!




って、Aは部屋かな？





お土産買ってきたし渡しに行こぉ〜!!!」






ｶﾞﾁｬ





莉久
「A〜！帰ってきたよ〜！



一緒にケーキ食べ…………って





そいつ誰？」





うわ、声が低い……



完全にキレていらっしゃる、。








莉久
「ねぇ、A起きてる？


今すぐ離れて。ねぇ、」





どーしよ、

起きるか???フリするか←






『むぅ……、なぁに？おにーちゃん』






莉久
「その男誰なの？」





『あ、えっとね、紹介するね、




ころん、起きて。』





ころん
「はぁ、なに？A


気持ちよかったのに………って莉犬くん!?」






お兄ちゃんは口をポカーンと開けている






『えっとね。私の彼氏、、』





ころん
「あぁーそうそう、僕達付き合ってるから」





莉久
「え、ころちゃんとAが…？



え、？付き合ってる………？」





と言うとお兄ちゃんは座って泣きはじめた

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