１軍女王のスクールライフⅡ (ページ26)

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Seventy one ページ26

ー放課後ー

『問題はどうやって梨花子だけ帰すか。か』

美「1人で帰らなくない？」

『それな』

梨「みんな帰るー？」

『あ、ごめん。私ら残るわ』

梨「(何かあるのかな？)」

梨「おっけー、先帰るね！」

萌「うん！ばいばーい」

ｽﾀｽﾀｽﾀ

梨花子以外の1軍が集まり

『勝手に呼んでごめんねー』

優「いや全然！」

正「話すか？」

『そうね』

美「あの順位やばくない？」

理「ほぼ2軍だろ(笑)」

蓮「2軍と接してるもんだな」

『えー、何かさ最近標的とか作ってないしー』(ﾆﾔ

萌「まさか梨花子のこと？(笑)」

正「その顔、まさかっぽいな」

優「オバサン来てからつまんないしねw」

美「まず無視？」

『そうね(笑)』

『男もね？』

正「りょーかい」

『無視からのハブろ』

理「Aさすが」

美「え、メッチャ面白くなりそうじゃない？」

蓮「ハブってる間に梨花子が2軍とかと話し始めたらどうする？(笑)」

美「うちらとは終わりだよ。じゃーねって」

『うわ、それ酷ー(笑)ウケるんですけど』

『(梨花子ほんとごめんね)』

『マジで2軍とかと絡む人むり』

美「キモすぎ、これで梨花子が2軍落ちたら笑うくない？」

理「腹抱えて笑うんだけどw」

正「あいつ落ちるか？」

『落ちるか？じゃなくて落とすの』

正「お前も結構考えるな(笑)」

『そう？じゃ今日は解散でいい？』

萌「おっけー！」

『久しぶりにみんなで帰んない？』

蓮「お！いいねそれー」

帰りながら

美「明日から実行？」

『そそ！朝からだからね？』

優「分かった！(笑)」

『忘れて話しかけたりしないでよ？』

萌「うわー、話しちゃいそう」

『話したら分かるよね？』

理「勿論勿論(笑)」

優「ここでお別れか」

『じゃまた明日ー！じゃーね』

美「またね」

Aと正光、他の1軍が別れる

正「明日楽しみじゃね？」

『梨花子の表情が笑えそ』

『今まで散々2軍3軍のことバカにしてたから、余計落ち込みそー』

正「お前最高だな！」

『そりゃどうもー(笑)』

正「朝からだろ？」

『もちろーん』

『朝から完全無視でいくから』

『忘れないでよ？』

正「あぁ」(ﾆｶ