１軍女王のスクールライフⅡ (ページ23)

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Sixty eight ページ23

ー保健室ー

長「すごいですね！馬場亜矢子は」

長「一度、学校を離れた生徒が戻ってくるなんて、そうそうありませんよ」

小「馬場って何だかんだ凄いな(笑)」

ー教室ー

梨「まずは小道具と外観作ってこ！」

衛「これどうやって作るのかな？」

梨「えーっとね」

『私が教えておくから、梨花子は愛たちに教えてあげて』

梨「Aありがと！じゃ、よろしく」

『ここを折ってそっちを切って』

『後は色塗る』

衛「ありがと！」

『ちょっとはアンタらもやりなさい』

1軍は雑談中です

萌が準備に参加する

理「お前正気か？」

萌「なんか楽しくなってきちゃった(笑)」

『ほら理も！一緒にやろ！』(ﾆｺｯ

理「やる」(即答

正「お前な…(怒)」

『まぁまぁ正光、落ち着いてって』

正光の方へ行き

『やろ？』

『一緒に…ね？』(ﾆｶｯ

正「やる」

『美月と優奈は？』

優「まぁやってもいいかな」

美「私もやるの？汚れるの無理」

『ダンボール切るならいいでしょ？』

美「んじゃやる」

『そうこなくっちゃ！』(ﾆｶｯ

小「1軍も準備に参加している…」(小声

小「相川って何者だ？馬場も不思議だか、相川も面白いな」(小声

美「せめて何か話しながらやりたーい」

手は動かしてます

正光は結局2軍と3軍にゴチャゴチャ言ってます
Aは呆れて何も言いません

『昨日の話でもする？』

『梨花子が変な男に捕まってたの』

優「それマジ？」

萌「こわーい」

『思ってない声じゃん(笑)』

萌「バレた？」

理「なになに？その話ー」

『昨日の話ー』

『馬場ちゃんがね、男倒したんだよ！』

『あー見えて強いの』

蓮「Aが褒めるって、あのおばさん何かあるな」

『何をやろうとしてるか分かんないけどね(笑)』

『まっ、探るのは辞めてあげよ！』

『プライバシーの侵害だからさ』

蓮「ホントに思ってるのかよ(笑)」

ｻｻｯ

梨「私も入る！」

『指示終わった？』

梨「そそ！」

梨「今昨日の話してたでしょ！」

『そーよ』

梨「A、小泉といい感じだったじゃん(笑)」

『あれは手当しただけよ』

萌「それ本当？」

優「ほんとだったらやばくない？」

美「あっちがAに気ありそ(笑)」

『え、それは笑う』

美「それな、眼中に無いでしょ」

『弱い男って嫌い』

『というか、強くなろうとする努力をしない人って嫌いだわ』