１軍女王のスクールライフⅡ (ページ22)

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Sixty seven ページ22

～翌日～

ー下駄箱ー

里「馬場ちゃん、この前はごめんね！」

里「絶交なんて子供っぽい事言っちゃって…」

馬「いいのよ」

『仲直りした？』

里「Aちゃん！」

『良かったよー、やっぱ友達が絶交中とか嫌じゃん？』

『愛もボーッとしてないで行きましょ！』

愛「うん！」

馬「(今私の事友達って…相川さんっていい人ね)」

ー教室ー

みんなが揃ってから

梨「みんな、おっはよー！」

『おはよー』

理「国木田パン…」

『そこかよ！』

小「羽鳥！」

小「頼む。リーダーをやってくれ」

梨「当然。やっぱ、私じゃなきゃね」

梨「準備金の5万円使っちゃってごめん！」

梨「合唱なんてダサい。お金はバイトして返すから、お金をかけずにお化け屋敷をやろう」

蓮「今更、面倒くせーよ」

『ん？』

蓮「正光～、お前の彼女いつにも増して怖いんだけど」

正「俺知らねぇ」

『いつにも増してって何よ！蓮！』

蓮「ごめんって(笑)」

梨「そこ～イチャイチャしない」(ﾆｺｯ

梨「1軍男子にはドラキュラをやってもらおうと思ったのに。ドラキュラは女子にモテモテなのになぁ」

理「俺やる」

正「お前簡単だな」(呆れ

蓮「俺も！！」

正「お前もか」

『(何だよコイツら(笑))』

正「俺は別に」

正「A以外にモテても…」

『でも、正光のドラキュラ姿見て見たいなー』

萌「見たいよねー」

美「滅多に見られないし」

優「その姿見たら、Aさらに惚れ直すよね？」

『そりゃもちろん！』

『惚れるって』(ﾆｺｯ

正「やる」(即答

『軽い男』(ﾎﾞｿｯ

美「A(笑)、聞こえちゃうって！」(小声

梨「1軍女子には魔女をやってもらいたいな！」

梨「セクシーな衣装だから、4人にしか着こなせないよ！」

美「ちょっとやってみたいかも(笑)」

優「Aは？」

『学校の男全員惚れさせるつもりでやるよ！』

正「ん？」

『ん？』

『全力でやるってこと(笑)』

正「あー、そういうこと(笑)」

梨「2軍と3軍の配役言うよー」

バンバン言っていきます

美「梨花子の配役すご(笑)」

『みんなの個性を生かしてるね』

『おもろ』

『やっぱ梨花子いなきゃダメだって！』

『うわべの友達じゃないよ、私は』

梨「A惚れた」

『あら嬉しい』

萌「私達もうわべじゃないって！」

『じゃ、準備やる？梨花子』

梨「始めよ！」