１軍女王のスクールライフⅡ (ページ15)

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その後教室では

小「あーどうしよどうしよ」

美「あーあ、おばさんのせいで」

蓮「ホント、めんどくさ」

馬「貴方達が準備しないのが悪いでしょ」

蓮「あいつらが梨花子を罵ったことが悪いだろ」

小「東の言うことにも一理ある」

小「羽鳥はみんなの前で罵られたんだぞ？」

萌「先生、私靴にペンキかかったんだけど」

小「それも一理ある」

『誰にでも言うじゃん(笑)』

『悪いのはアンタらだろ』

萌「A、ホントどうした？」

優「さっきから2軍と3軍の味方じゃん(笑)」

正「お前はこっち側だろ」(ｸﾞｲｯ

ロッカーから降りてAの腕をひく正光

その腕を解くA

『何よ』

『最近やりすぎじゃない？』

『何も思わないわけ？(笑)』

理「カーストを気にしない方がおかしくね？」

『あ、そう』

『じゃあ、逆に聞くけど』

『カースト上では、私と正光がトップよね？』

蓮「そうだな」

『みんな正光側につくわけ？』

『同じトップの私の言うことは聞けないの？』

『正光に背くことが怖いの？』

萌「それは…」

衛「Aちゃん？大丈夫？」

オーラが怒ってるんです

『もしそうなら、私に背いたらどうなるか分かるわよね？』(威圧)

『萌のお母様の事も解雇出来るし』

『アンタら全員の家庭を崩壊させるなんて簡単なんだから(笑)』

『美月は嘘がバレるのが怖いんでしょ？』

美「は？」

美「(何で知ってるの？)」

Aは美月が本当はタワーマンションに住んでいない事を知っています

『(私の家の力知ってるでしょ(笑))』

『(ちょっと調べてもらえばわかるのよ)』

『協調性がない人ってホント嫌ね』

『ね？みんなもそう思うでしょ？』

2軍＆3軍「うん、そう思う」

正「何だよ(怒)」

蓮と理もロッカーから降りる

蓮「2軍と3軍が調子乗ってんじゃねぇよ」

理「Aが言うのはまだしも」

『(そっちに怒りが行くのね(笑))』

『(まっ、良かったわ)』

馬「ちょっと！」

理「何だよババア」

馬「恥ずかしいと思わないの？」

萌「そういうの要らなーい」

優「ウザすぎでしょ」

正「Aもそう思うだろ？(笑)」

『そーね』

『(面倒だから賛成しとこ)』

正 Aを引き寄せる

『ちょ、強いって』

ここでいつもの感じに戻りました