にじゅうご ページ37
まふまふside
3分くらいで病院に着いた
優は手術室に運ばれた
僕は手を膝の上で握っている
僕らはずっと無言で、1分が長く思えた
途中、僕の手に水が落ちた
それは僕の目から落ちてきたらしい
まふ「…ぅ」
渉兄が僕の手を優しく握ってくれた
何分たったかな？
途中、足音が聞こえた
それは、父さんだった…
父「ゆ、優は？…」
うら「まだ」
渉兄は首を横に振りながら言った
父「そう、か…」
そっからみんな無言だった
聞こえるのは僕の泣き声、
突然また、足音が聞こえた
兄弟達と母さんだった
母さんは泣いたのかメイクが落ちていた
30分ぐらいみんなずっと無言だった
手術室の赤いランプが消えた
手術が終わったらしい
手術室の扉から医者が出てきた
医者は親達と話してからどっかに行った
母さんの方を見ると泣いていた
『どう、だっ、たの？』
Aが恐る恐る聞いてみる
母「手術成功したって、もう少し血が出てたら死んでいたかもだって、今麻酔で眠ってるから明日目覚めるかもって」
『よかっ、た』
Aは倒れた
まふ「A？」
倒れたすぐに優が出てきた
優を個室で寝かしてもらった
傷が治るくらいまで優は入院だって
Aは優のベットのとなりのベットに寝かしてもらっている
父さんと母さんは仕事が忙しいから仕事に戻っていった
ちなみに父さんと母さんはこの病院に働いている
ガラガラ
そら「優は、大、丈夫！？？」
急に彼兄が入ってきた
大学から急いできたのか息が上がっていた
うら「うん、手術が終わって今眠ってる」
そら「そう、か…よかった…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 265人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
よにん - ア〇さんがこのメンバーにいるとか珍しいｗ面白かったです！応援しています！ (2020年5月11日 16時) (
レス) id: 01e97247fa (このIDを非表示/違反報告)
ao_烏賊 - Sou君じゃなかったぁぁ！！Eveくんでしたw (2020年2月9日 11時) (レス) id: ab09b0c815 (このIDを非表示/違反報告)
ao_烏賊(プロフ) - 雷華さん» ありがとうございます！！！頑張ります！ (2019年4月27日 19時) (レス) id: 60e0a53346 (このIDを非表示/違反報告)
雷華 - コメント失礼します！面白いので、更新楽しみにしています！頑張ってください！ (2019年4月26日 23時) (レス) id: 78c105b37d (このIDを非表示/違反報告)
ソルト(ao塩) - 先生...無視されてる、かわいそう.........自分が書いたけど (2018年10月30日 19時) (レス) id: 57a61b5d2b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ao塩 | 作成日時：2018年3月11日 13時
