第二百二十五話 『目が覚めた少女』 ページ30
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いやぁ〜よく寝たなぁ〜………
私、死神闇、っていや待って!なんかおかしくない?
私死んだよね!?あれか?天使の迎えが来たか?
いやでも来るの遅いよね!?体感時間で4年経っちゃったよ4年!?
まぁいいや…………ところでここどこだ?暗いけども
とりあえず出るか、出口ぐらいあるよね。
ってあった、ここは小屋か何かかな?
扉を開けて外に出た、どうやらここは森のようだ。
ぼーっとしてたら手紙が飛んできた。
まぶしっ!ってあぶね!どこから飛んできた!?
まぁいいや……読めってことだよねこれ。
〜少女黙読中〜
簡単に書いてきた事を書くとこんな感じ
・私に力を授けた事
・ワルキューレの力を持っている事
・他にも呪と癒の属性を持っているらしい。
・考え方によっては強くなる事があるんだと
・ただし使いすぎると大変な事になるからあんま使うな
・英雄や精霊を倒すために生き返った事
・堕落者という存在がいる事
はぁ……人殺ししろってか?
人を守るために使った命を?
ふ ざ け る な
「まぁいいや」
「私はお前の言う事は聞かない、
さぁ〜てと取りあえずその英雄?とやらのアジトに行ってみるかな。」
そう言えば『みんな』元気かな?元気にやってるといいけどね。
というかさっきから後ろが騒がしいんだけども……
「………うるせぇんだよ」
少女がそう言い、いつの間にか手に持っていた鎌で相手を切る。
奇妙な声をあげて「それ」は逃げていった。
「なんだったんだよ……あれ…」
でも関係ないしいいやと口に出し
少女は英雄たちのアジトへと向かった……
「着いたとしてもどう説明しよう……紫苑に説明して貰えばいいかな?
でもいなかったらどうしよう……まぁそのときに考えればいいっか!」
第二百二十六話 『なんとなく解決』→←第二百二十四話 『建前の罠』
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ネット依存狼少女(プロフ) - 終わりました (2016年10月5日 20時) (レス) id: 3914cf26d6 (このIDを非表示/違反報告)
ネット依存狼少女(プロフ) - 整理してきますね (2016年10月5日 20時) (レス) id: 3914cf26d6 (このIDを非表示/違反報告)
しのっち(プロフ) - 海月さん» ……続編が必要なようです…… (2016年10月5日 20時) (レス) id: 3d07d6e42c (このIDを非表示/違反報告)
五木(プロフ) - 更新しましたー!続編お願いします (2016年10月5日 20時) (レス) id: 97c0d8cbf8 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - お願いしますー (2016年10月5日 19時) (レス) id: e483cc4c78 (このIDを非表示/違反報告)
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