【オリジナル企画小説】継承者３【募集中】

第百二十話　『魔歹ノ提供者』 ページ24

「あーはっはっはっはぁ!君面白いねぇ!?」
こんなとりひきに乗っかるなんてバカなんじゃないの?そう思わない?
「...なにがおかしい?」

　「いやいやぁ...なぁんにもおかしくないよぉ...それが懸命な判断だと思うよぉ?」
こいつは面白い。こんな奴が欲しかったんだ。
　
　「で、なんだっけ...?鷹の情報...だっけ?」

　「まて...なんでお前は味方ノ情報を売る?」

　「なんでかって?面白いから、ただそれだけ。悪いのは俺じゃない
　 こんな状況を作ったこの世界さ」

　 「...」
俺は鷹について喋った。有りとあらゆる事を。
　 「あと...俺の能力はこれ...だよ。」
いつもどおりにこめかみに突きつける...そして引き金を引く。
ダァン!
そこから血は...でない。だけど湊の後ろにだれかがいる
　 「こいつはね...クー·フーリンっていう...言わばもう一人の俺さ おもしろいだろう?」
さぁこっからどうしようかねぇ...いひひ...

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