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未完成人 ページ36

 
 

なんか・・・・・予約入れたのは俺なんだけど
花火のこと知らなかったからやられた感があんな。

モトキ
「俺、さっきから未完成人のラップがずっと頭の中でループしてるわ」

マサイ
「それな!俺もさっきからずっと無限ループ中!」

ンダホ
「おいおい・・・・・みんな一緒かよ!」

「バカか!・・・・・って俺もだわ!」

モトキ
「ラップの中のすでに敗退?はないけど、内容がほぼシルクにリンクしてると思うんだけど?」


ンダホ
「あー!確かに。シルクから誘ったし再会して・・・・・。それにだ。最後の君と見たい・・・・・」

モトキ・マサイ
「花火大会!イェーイ!」

ンダホ
「んふふふっ!今まさに花火見てるし!本体の歌詞はさ夏祭りでひとめぼれして恋しちゃうんだけど、シルクはセブンでひとめぼれしてだよねー!夏祭りじゃなくセブンにすれば良かったかな?」

「いやいや、あれさー失恋しちゃうじゃん!俺は失恋してないって!」

A
「何の話し?」

「あのね、ンダホくんとぺけたんはフィッシャーズのお歌組って呼ばれてるだけど、歌出してんのよ。アルバムも二枚出したしね。で、未完成人って歌があってその歌詞の話しだよ」

A
「えぇ?それって・・・・・歌手でしょ!凄いねー!サイン貰って家宝にしなくちゃね!」

ンダホ
「いやいや・・・・・そんな嬉しいけどさ?家宝なんてないない!」

マサイ
「じゃ、Aちゃんに聞かせてあげよう!未完成人!」

マサイのパソコンにあった未完成人のMV
Aは花火そっちのけで釘付けだ。

「あー!え・・・・・シルク?ラップ・・・・うわぁーカッコいい!ね、もう一回見たい。シルクのとこ・・・・・」

せがまれたらそりゃ何度だって見せるって・・・・・
でもさ流石にいいんじゃね?5回以上も・・・・・見る?

「そんなに?もういいじゃん?」

「え・・・・・カッコいいもん!」

「ここに本物いるじゃん?」

「じゃ、やって?」

「え・・・・・はい?」

「聞きたいなー!シルクのラップ聞きたいなー!」

おいおい・・・・・今散々、聞いてたよね?
その可愛い声で鼻に掛かった感じでさー
そりゃ、ズキュンと射たれんだろ・・・・・
ある意味ドSな小悪魔やん!

ムチャぶり→←君と見たい・・・・・



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作者名:愛琉 | 作成日時:2020年2月14日 21時

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