別れの時 ページ26
毎晩するって今朝言ったばっかだけど
そんな俺･････ヤりたいオーラ出てんのか？
やべぇー奴やん！
マサイ
「シルク、次の予定あるからそろそろ行く？」
「ん、ああ、そうだな。A？そろそろ･････」
「うん！お母さんお姉ちゃん、またね！シルク、今度はゆっくり来ようね？」
「うん、ゆっくり出来なくってすみません。また来ます！」
お母さん
「忙しいのわかってるから大丈夫！身体に気をつけてね。毎日動画見るからね！」
お姉ちゃん
「次会うの結婚式かな？楽しみにしてるね！」
モトキ
「今日は突然に来ちゃってすみません。ご飯美味しかったです！ご馳走様でした！」
マサイ
「ホントありがとうございました！楽しかったし旨かったー！」
ンダホ
「ホント楽しかったー！ご飯も美味しかったしね。お母さんお姉ちゃんまた会いましょう。で、次は結婚式なの？」
「まあ、そーなるかな。細かい所Aと話し合って決めてからまた連絡しますね」
「そうね。シルクくんのご両親にもご挨拶したいし私も一度東京に行くわね。冬は暇だから」
「わざわざすみません。両親には帰ったら伝えておきます」
A
「わぁー！降ってる降ってる！」
玄関のドアを開けると･････一面銀世界で予報的中だったけど
雪の降るスピードに驚いた。
モトキ
「すげぇー！来た時と全然景色変わってる！」
マサイ
「雪だるま作れるレベルで積もってんなー」
「あらあら、ンダホくん運転気を付けてね！」
ンダホ
「はい、ありがとうございます。安全運転で行きますね」
雪の中、Aはずっと空を見上げて口をパクパクしていた。
「何してんの？」
「食べてるの。あぁーおいしい！」
「雪っておやつなん？」
「道産子キッズなら雪も氷柱もおやつだよ！」
「えー、知らんことばっかで衝撃的！てかAキッズはないねwww」
みんな車に乗り込み完了。
A
「お母さんお姉ちゃん、元気でねまたね！」
お母さん
「A、ちゃんと貧血直しなさい。妊娠したら大変よ！シルクくんAのことよろしくお願いします。モトキくんマサイくんンダホくん！来てくれて本当にありがとう！」
お姉ちゃん
「今度は是非フルメンバーで来てねー！夏だったらメロン食べ放題だよ！」
「た、食べ放題ヤバいなー！全員で来られるように企画考えておきます！本当にありがとうございました！」
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作者名：愛琉 | 作成日時：2020年2月14日 21時
