ドッキリ�� ページ22
―ピンポーン！―
やって来たドッキリ仕掛け隊。
Aとお姉ちゃんの後ろをそっとカメラを持って追う。
ンダホ
「郵便局でーす！小包のお届けです！」
ドア越しから聞こえたダホの声にAは全く気付かない様子。
「はーい！今開けますね」
ゆっくりと開けられたドアの先にいたそいつらにAもお姉ちゃんも目が点になった。
マサイ
「どーも！フィッシャーズをお届けに参りました！」
「あははは！おい自分達を配達したんかい！どーもの声裏返っとるしwww」
モトキ
「あながち配達は間違ってはないんじゃない？」
お姉ちゃん
「いやぁぁぁあ!!!!何何何？あぁーもうどーなってるの？」
ンダホ
「あははは！あふふふ！喜んで貰えましたか？もぉー、マサイおかしいすぎるんだけど。Aちゃん、ヤッホー！」
A
「ヤッホー！･････じゃないってえぇぇ!!!どーやって来たの？見送ってくれたよね？」
「俺らの後の便。ビックリさせたくてね」
「もぉー！なんで教えてくれないのー」
「だからビックリさせたくて。ね、話し聞いてた？」
「だって私も仕掛け人になりたかった！」
「Aは仕掛ける側には向いてないよ？すぐ顔に出るからね」
モトキ
「Aちゃん表情豊かだもんね」
「ナイスフォロー！」
マサイ
「シルクさ、昨日UUUMからもって来たグッズもお土産も忘れて行くかよ？はい！これがホントの配達だー！」
「すまん。持ったつもりだった。サンキューな！」
「小包頼んだ覚えないけどちょっと開け･････て？」
お母さんは小包が気になったのかキッチンから玄関へとやって来た。
「どーも！フィッシャーズ、シルク！」
「マサイ！」
「ンダホ！」
「モトキ！」
「えぇぇぇ!!!家にリア○○○ッシャーズ･････ありがとう･････嬉しい！どーしましょ！とりあえず握手お願いします！」
「あははは！じゃ、みんな握手してね。ああ良かった･････メンバーも来たいって言ってくれたので大成功になりました」
「A、助けて･････腰抜けた」
A
「あちゃー！お姉ちゃんがおばあちゃんになったね」
Aと二人で腰が抜けたお姉ちゃんを立たせた。
バシッ！
立たせた瞬間頭を叩かれたA。
「あー痛い！助けたのにひっどいねー！」
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作者名：愛琉 | 作成日時：2020年2月14日 21時
