邪魔なんですけど。【Knmc】 (ページ17)

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あけましておめでとうございます！だいぶ遅れてしまいましたが１５話です！今年もよろしくお願いいたします🎶

ASide

思わず恥ずかしさで渡り廊下へ飛び出しそのノリで教室まで早足で向かってしまった。

うう、せっかく一緒に食べれてたのに…

教室には人が誰もいなくて驚いた。

初日で疲れてるのもあるのだろうか、眠くてしょうがなかった私は寝ることを決めた。

迷惑かもしれないけど刀也が忘れてったブレザーが置いてある刀也の机で寝ようかな、

ちょ、ちょっとだけだしね！？

そんなこんな考えながら刀也の温もりを感じながらすぐ寝ついた。

何分経ったかな？と思った時に頭が撫でられてる感覚で起きた。

『だ、誰？』

ゆっくりと目を開けると先ほど質問攻めしてきた友達？が頭を撫でてたり、私のことをじっとみていた。

クラスメイト２「あ、起きちゃった、ごめんね？」

クラスメイト１「やっっばい、めっちゃ可愛い」

クラスメイト３「それな」

『え？』

唐突にそう言われ頭が追いつかない

『そういえば、その名前なんでしたっけ、？』

月「あ、ごめん伝えるの忘れてたわ。私は月ノ美兎。」

本「私は本間ひまわり！」

樋「樋口楓です〜！」  

『私は〜知ってるかもしれないけど、AAですっ！』 

 3人まとめて「よろしくね」 

 何この子達、かわい、！？  し、しかも私のと、友達？になってくれるの、？

え、好き、  『よろしく、！』

そう声に出した瞬間頭にまた温もりを感じた

私が後ろを向くよりも先にその温もりの正体の人が喋る。 

 刀也「友達できてよかったね」  

『刀也！そうなの！！そ、それでなんで頭ずっと撫でてるの？//』

刀也「だって、ここ僕の席ですもん」

『あ、』

刀也「僕のブレザーまで抱え込んじゃって、どうしたの？」

刀也はくすくす笑いながら私にそう言う

『か、関係ない！！』

刀也にこの姿を見られちゃった、恥ずかしさで頭がどうにかなりそうだ

刀也「大アリでしょ」

『私が座ってるの、い、嫌？』

刀也のことなんだしうん(笑)とか言うんだろうな〜と思っていたところ

刀也「嫌じゃない。むしろ嬉しい、って、ああ、授業始まりますよ」

『え、？』

授業前にこんなの言われたら集中できないじゃん、、  刀也のバカ！！