転生34 爆豪side ページ41
相澤先生が去った後、俺はすぐ教室を出た。
何も考えられねぇ。
俺は今日……デクに負けた。
Aも…守れなかった。
考えたくなくて、俺はそのまま校門を通り過ぎようとした。
……その時に、デクが来た。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(Aside)
目が覚めて最初に目に入ったのは
ドアップのかっちゃんだった。
『ｯうぇ!?!!』
ｶﾞﾀﾝｯ!!
驚き過ぎて横に避けた時、勢い余って身体がグラついた
爆豪「…何やってんだ馬鹿が」
所をかっちゃんが支えてくれた。何か大人しい…
『いって……ごめん。あれ、てかここ何処？』
かっちゃんから離してもらって周りを見渡すと、最後私が見た景色と全く違う所に居た。
白いベットにそれを囲む様にあるカーテン、少し控えめな薬品の匂い…カーテン越しに見える少し小さな見覚えのある影…
ここは…
『……保健室？』
ﾘｶ「そうさね。目が覚めたんだね」
カーテンがシャッと開いてリカバリーガールが入ってくる。
やっぱりそうか。
……私、倒れたのか(※鼻血)
皆に心配かけたかな…(※鼻血)
『はい、ご心配お掛けしてすみません…』
ﾘｶ「そうかい。…何があったのか話してくれるね？」
『……はい』
私がそう言うと、リカバリーガールは保健室の外で待機していたらしい消太君とオールマイトが入ってきた。
…そんなに心配かけたんだね(※鼻血)
ﾘｶ「まず、あの血はなんだい？」(※鼻血)
『ｯ……あれは……!!』(※鼻血)
鼻血出したとかかっちゃんの前で言えって言うのｯ!?
そんな恥ずかしい事ｯ……!!酷い先生!!!
そう思って言うのを躊躇っていると何故か先生方は顔を顰めた。
あ、早く言えって？(違う)
相澤「…お前のペースで良いから、話してくれ(…まさか､本当に持病か？)」
『ｯ……消太君』
…こんなに心配してくれてたなんて!
よし、意を決して言うしかない…!!
『あれはね…』
周りにいた人達はゴクッと生唾を飲み込む。
『あれ、あれは…』
『憧れの瞬間で興奮しちゃって…
鼻血が出ました』←
.
.
「「「「…………は？」」」」
『え？？』
すれ違いしか生まれなかった日でした(白目)
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桜酒 - やばい、挿絵めっちゃ綺麗 (2018年9月24日 16時) (
レス) id: 7715cc5acc (このIDを非表示/違反報告)
藍伊(プロフ) - まるさん» 全然生意気とかじゃないです！大丈夫ですよ！言われてみれば確かにそうですね…笑まぁただ、このお話の夢主ちゃんは色々と隠すつもりは無いんですよね…これ以上言うとネタバレになってしまうのですみません^^;違和感があったのならごめんなさい！ (2018年8月26日 19時) (レス) id: a43a9b4f38 (このIDを非表示/違反報告)
まる - あの……大変申し訳ないんですけど、一話であんなに殺伐としていた主人公が、前世の記憶を思い出したからって急にオタクじみた言動をするの、おかしいと思います。普通前世の記憶って隠そうとしますよね？そこなんか違和感です。生意気言ってすみません。 (2018年8月26日 3時) (レス) id: 778e9b4416 (このIDを非表示/違反報告)
藍伊(プロフ) - まひろさん» ありがとうございます！続編の方でガッカリさせてすみません…。次回にご期待下さい！ (2018年8月23日 16時) (レス) id: a43a9b4f38 (このIDを非表示/違反報告)
まひろ(プロフ) - 夢主が可愛すぎて鼻からケチャップが。 (2018年8月23日 8時) (レス) id: 7de6681971 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍伊 | 作成日時：2018年6月18日 22時
